小林秀雄にとって音楽は、日常生活の面でも仕事の面でも、たいへん大きな比重を占めていました。作品「モオツァルト」はあまりにも有名ですが、「表現について」「メニューヒンを聴いて」「ヴァイオリニスト」など、音楽を熱く語った文章は他にも多く残されています。特製CD「小林秀雄と音楽を聴く」は、かつて小林秀雄が賞讃した名手の名演などを、小林秀雄が聴いたと同じ時代のレコード(SP・LP)から採集し、小林秀雄自身が語った声と組み合わせた一枚です。この貴重なCDを、全集本体の外函と同じデザインのパッケージに収めてお届けします。

[プログラム]
〈収録予定曲〉
◎モーツァルト
 「交響曲第40番卜短調」
 (指揮/R.シュトラウス)
◎ワーグナー
 「ジークフリートの葬送行進曲」
 (指揮/フルトヴェングラー)
◎シューベルト
 「交響曲第8番未完成」
 (指揮/ワルター)
◎メンデルスゾーン
 「ヴァイオリン協奏曲」
 (ヴァイオリン/デ・ヴィート)
◎タルティーニ
 「悪魔のトリル」
 (ヴァイオリン/モリ一二)
◎ベートーベン
 「チェロソナタ第3番」
 (チェロ/カザルス)

〈談話〉

◎小林秀雄「音楽談義」
(昭和42年5月の五味康祐氏との対談より抜粋収録)
※収録曲はいずれも部分です。

「小林秀雄全集」全14巻/別巻2を全巻購読された方々に、もれなく特製CD「小林秀雄と音楽を聴く」を無料で差上げます。
下記の方法でご請求下さい。ご請求受付後、二カ月以内にお届けいたします。

【請求方法】
「小林秀雄全集」の配本開始後、各巻の帯に刷り込まれる特典シールを切り取り、全巻分の計16枚をこの内容見本についている「《全巻講読特典CD》請求カード」に貼って新潮社営業部読者係へお送り下さい。
請求締切は最終回配本(平成14年7月10日予定)の6カ月後といたします。なお特典シールは、官製はがきに貼ってご請求いただいても結構です。