ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2019年4月18日号

母親が1億円騙し取っても被害者には忖度しない「塚田一郎国交副大臣」

週刊新潮 2019年4月18日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/04/11

発売日 2019/04/11
JANコード 4910203130496
定価 428円(税込)

「秋篠宮家」が「私」を優先して
「愛子天皇」待望論
▼「美智子さま」が「佳子さま」酷評
▼「悠仁親王」誕生にも「皇后」の胸騒ぎ
▼皇位争奪で「雅子妃vs.紀子妃」
母親が1億円騙し取っても被害者には忖度しない「塚田一郎国交副大臣」

元特捜検事 郷原信郎vs.業界屈指の公認会計士 細野祐二
暴走検察の上等な生け贄「ゴーン」は有罪か無罪か

「小林よしのり」も呆れた! 「伊藤詩織さん」に1億円払えと訴えた「安倍総理」ベッタリ記者

その時、国家の時計の針は動いた!
「明治」「大正」「昭和」「平成」玉座継承物語
米窪明美
【ワイド】散るぞ悲しき
(1)「三船美佳」再婚に「高橋ジョージ」が胸を撫でおろした理由
(2)「相澤英之」元経企庁長官大往生で蘇るという「Wink」舞台裏
(3)胡乱な会社の広告塔にされる投資家「ロンブー淳」の利益率
(4)夫の不倫で自虐ネタ「細木数子」後継養女が「大殺界デビュー」
(5)「兵庫愛」でご当地アイドルになった「能年玲奈」
(6)長女出産でも未婚の母を通す「紅蘭」に「草刈正雄」複雑な胸中
娘を性のはけ口にした父が無罪というバカ判決「裁判長」

「みのもんた」「三田佳子」困惑! 「セレブ病院」破綻は「理事長夫人」の過ぎたるシャネル

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/鈴木涼美
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
冒険ゴルフ/倉本昌弘
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「菅官房長官」が異例の訪米でいよいよ「安倍後継」の現実味
ビジネス/たった1年でソニー会長を退任する「平井一夫」の功罪
スポーツ/「イチロー」国民栄誉賞3度目の辞退はあの人を意識したせい?
エンターテインメント/ストロベリーナイト主演が「竹内結子」から二階堂ふみになったウラ
タウン/JOCを追われる「竹田恒和会長」の優雅な“食い扶持”
マイオンリー小坂明子「映画『サウンド・オブ・ミュージック』」
スクリーン白井佳夫『パパは奮闘中!』
グルメ/ヘルシー野菜が彩る幡ヶ谷「中国料理 美虎(MIYU)」
Bookwormの読書万巻中江有里
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/牧村 僚
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・世界を食す大使の食卓

この号の中吊り

最新号PICK UP

「秋篠宮家」が「私」を優先して
「愛子天皇」待望論

ご即位とともに始まる令和の代では、新たに皇嗣家が誕生し、皇位継承順位は秋篠宮さまを筆頭に悠仁さまへと続いていく。いったん消えた「女性宮家」構想もまた、次代で再検討される運びだが、驚くべきことに「愛子天皇」の可能性も取り沙汰されているというのだ。

母親が1億円騙し取っても被害者には忖度しない「塚田一郎国交副大臣」

忖度という語に敏感になっている世の中の空気さえ読めず、国土交通副大臣を辞任。あまりにトホホな塚田一郎参議院議員(55)だが、実はこの人には、本来なら忖度しなければならない相手が大勢いた。実母が借金したまま返していない、数々の被害者である。

「みのもんた」「三田佳子」困惑!
「セレブ病院」破綻は「理事長夫人」の過ぎたるシャネル

日本でも指折りの「セレブ病院」が現在、経営の危機に瀕している。その原因は、「理事長夫人」が病院の資金を高級ブランド「シャネル」などの購入に私的流用していたからだという。その結果、患者だった「みのもんた」「三田佳子」らは困惑しきりと言われ……。

娘を性のはけ口にした父が無罪というバカ判決「裁判長」

最難関の司法試験を通過した秀英の中で、最もエリートとされるのが裁判官らしい。法に基づき裁きを下し、社会秩序に貢献する。だが、この世評も今一度、疑ってみた方がよさそうだ。娘を性のはけ口にした父が、まさかの無罪というバカ判決はなぜ下されたのか。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。