「錦織圭」を迷わすモデル恋人の告白
週刊新潮 2017年8月17・24日夏季特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/08/09 |
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JANコード | 4910203140877 |
定価 | 特別定価428円(税込) |
「茂木敏充」経済再生相が無償で配った「衆議院手帖」
▼3年で地球33周分のガソリン代!
「鈴木俊一」五輪担当相の四輪問題
▼信奉する「除霊女占い師」の相性判定
▼錦織実父が思わずもらした「彼女は悪い娘」の胸中
「安倍総理」が甦らせた「マッカーサーへの忖度」
ジャーナリスト 徳本栄一郎
▼「海老蔵」歌舞伎鑑賞に世界遺産「平等院」貸切!
「超豪華列車」「VIP客船」で行く超高級トラベルガイド
ライター 斎藤 岬
▼山には「タマゴタケ」海には「ミズクラゲ」川や湖も野生食物の宝庫!
夏休みの課題は「捕まえて、食べる」!
フリーライター 玉置標本
▼幕末最大のミステリーに最終解答!
没後150年「坂本龍馬」暗殺犯を浮かび上がらせた新証拠
京都・霊山歴史館副館長 木村幸比古
「がん」「アルツハイマー」超早期発見
▼血液一滴! 3分でがん細胞面積が判る「プロテオチップ」
▼代謝物の組み合わせで「がん5種類」をリスク判定する「唾液チェック」
▼遺伝子操作で進化! 新型線虫「C・エレガンス」はがんの種類を嗅ぎ分ける
(2)お付き秘書廃止で「安倍昭恵」は再び野に放たれる
(3)「又吉直樹」も驚嘆の読書量「芦田愛菜」夏の300冊!
(4)「今井絵理子」が後見人に「離党でも辞職でも」と号泣した日
(5)博士後期課程で「幽霊学生」になった「眞子さま」の怪談
(6)「石原真理子」万引き警察沙汰に浮かんだ「ふぞろいな母娘」関係
(7)赤字63億円「大塚家具」久美子社長は年内で内部留保が溶ける
(8)歌手デビュー“幸福の科学”「清水富美加」が扱う個人情報
(9)インドネシア人女性が「金正男」暗殺犯に仕立て上げられるまで
(10)金銭トラブルで露出度アップ!? 「小池栄子」が前事務所に訴えられた
(11)遺族は溜息「連続企業爆破犯」の女は童話作家転身で命をどう描く
(12)株は紙屑! 息子と骨肉の争いでも「タカタの女帝」は優雅な老後
(13)2億4500万円“脱税”のAV女優「里美ゆりあ」が明かす壮絶人生
(14)「籠池逮捕」大阪地検初の女性特捜部長は『HERO』になりたい
(15)シンガポールロケで急接近「松田聖子」が「斎藤工」を狙っている!
(16)絶叫「豊田真由子」代議士に仕える「新任政策秘書」の正体
(17)財務次官の妻は「リクルート汚職次官」の娘だった!
(18)「ダイアナ妃」没後20年でも世上を騒がす「秘蔵独白ビデオ」
豚は太るか死ぬしかない 夏のマドリード、鰻の稚魚を思う
参院選出馬が吹っ飛んだ「5人不倫」の第2幕!
「片岡千恵蔵」「市川右太衛門」「美空ひばり」「萬屋錦之介」…… “スターに非ずんば人間に非ず”
■読む 見る 聴く【夏休みお薦めガイド】
●BOOK Selection 私が選んだ「BEST5」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
●BD/DVD Selection
●選りすぐりCINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
●Summer Vacation GUIDE
●TELEVISION 夏休み番組スペシャル
■■■ コラム ■■■
【新連載】還暦も文化/石田純一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/吹越 満
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼グルメ/シェフが生産地を廻り食材を精選する中国料理「龍圓」
▼マイオンリー/小島よしお「マラソン」
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正)
▼掲示板 ▼東京情報
▼文殊のストレッチ
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
■■■ 小 説 ■■■
【最終回】ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
「安倍改造内閣」の身体検査はD判定
相手は最下位より弱いと口を滑らせ、日本シリーズで逆転Vを
「錦織圭」を迷わすモデル恋人の告白
目下、コートの上で戦う錦織圭(27)の胸中を占めているのは、悲願であるグランドスラム制覇への情熱に非ず。モデル恋人の観月あこ(25)を「さげまん」と呼ばせたくない、という強い気持ちだ。錦織を迷わせ、ファンをざわつかせてきた彼女の「初告白」――。
参院選出馬が吹っ飛んだ「5人不倫」の第2幕!
「乙武クン」と愛人を「糟糠の妻」が訴えた!!
世間は誤魔化せたのかもしれない。だが、糟糠の妻の目は誤魔化せなかった――。目下、言論活動を再開している「5人不倫」の乙武
臨床試験を待たずに受診できる!
「がん」「アルツハイマー」超早期発見
国民の2人に1人が罹るとされるがんは、依然として「三大死因」の一角を占めている。静かに潜伏し、気付いた時には手遅れというケースは枚挙にいとまがなく、得体の知れない魔物を超早期に発見する研究は、昼夜を問わず続けられている。その最前線をご紹介する。
今どき逞しく育った「ヤマカガシ少年」
夏である。夏休みも真っ盛り。日がな野山を駆け回り、虫や獣と格闘する少年なんて、今や昔の感があるが、そんな折、驚きのワイルドボーイが現れた。毒蛇に素手で挑んだ「ヤマカガシ少年」の逞しさは、昔は子どもだったすべての大人たちの郷愁を誘っている。
「片岡千恵蔵」「市川右太衛門」「美空ひばり」「萬屋錦之介」……“スターに非ずんば人間に非ず”
東映京都撮影所を支えた監督 中島貞夫×脚本家 高田宏治“盟友対談”
東映が絶頂を迎える昭和30年代前半に入社し、タクシー代は名刺を切れば済むような黄金期を過ごした中島貞夫監督と脚本家の高田宏治氏。83歳の盟友対談は、「片岡・市川」の両“御大”が幅を利かせ、それを錦之介らが追った京都撮影所の生々しい現場から始まる。
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。