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アントニオ猪木自伝

猪木寛至/著

737円(税込)

発売日:2000/02/29

  • 文庫

ジャイアント馬場の思い出、新団体UFOを熱く語る書下ろしを加えた、これぞ決定版自伝!

少年時代のブラジル移住。力道山にしごかれた修業の日々。モハメド・アリ戦をはじめとする異種格闘技戦。結婚、離婚、娘との別れ。対照的なライバル・ジャイアント馬場との対決。独自路線で外交問題に取り組んだ国会議員時代。苦しめられた数々の金銭トラブル。そして、現役引退と新団体旗揚げ。プロレス界のビッグスターが、その波瀾の半生を初めて赤裸々に明かす――。『猪木寛至自伝』改題。

目次
プロローグ
1 生い立ち 鶴見の少年時代
2 ブラジル移住へ 祖父の死
3 プロレス入門と師・力道山
4 アメリカ修行と最初の“結婚”
5 東京プロレスへの参加とジャイアント馬場
6 独立、新日本プロレス旗揚げ
7 異種格闘技戦 因縁のモハメド・アリ
8 新日本プロレス黄金時代とアントン・ハイセル
9 失意の時 離婚と巌流島
10 後継者ということ そして政治家へ
11 猪木外交とイラク人質解放
12 スキャンダル勃発と北朝鮮の地
13 引退 新たな世界へ
エピローグ

書誌情報

読み仮名 アントニオイノキジデン
シリーズ名 新潮文庫
装幀 新日本プロレス/写真提供
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
頁数 368ページ
ISBN 978-4-10-129721-7
C-CODE 0123
整理番号 い-53-1
ジャンル ノンフィクション、芸能・エンターテインメント、スポーツ
定価 737円

著者プロフィール

猪木寛至

イノキ・カンジ

アントニオ猪木こと猪木寛至 1943(昭和18)年横浜生れ。中学時代に一家でブラジルへ移住。力道山にスカウトされて帰国し、1960年プロレス界にデビュー。1998年現役を引退、新団体UFO(世界格闘技連盟)を設立した。

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