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遠野なぎこ

トオノ・ナギコ

著者プロフィール

1979(昭和54)年、東京都生れ。女優。1999(平成11)年、連続テレビ小説「すずらん」(NHK)でヒロイン・常盤萌役に起用され、実直な女性像を伸びやかに演じ評判となる。2001年、映画「日本の黒い夏―冤罪」で日本映画批評家協会新人賞を受賞。その後、映画・TV・舞台等で幅広く活躍。2013年、母親との確執を告白した自伝的小説『一度も愛してくれなかった母へ、一度も愛せなかった男たちへ』を出版。大きな話題を呼んだ。ほかの著書に『摂食障害。食べて、吐いて、死にたくて。』がある。

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