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「雅子皇后」復調の陰で
迷走「秋篠宮」のチグハグ“リモート植樹”

週刊新潮 2022年6月2日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/05/26

発売日 2022/05/26
JANコード 4910203110627
定価 440円(税込)

【ワイド】シン・人間喜劇
「雅子皇后」復調の陰で
迷走「秋篠宮」のチグハグ“リモート植樹”
がんで腹水治療⁉
プーチン「核攻撃」指令が「クーデター」の契機
▼ウクライナ避難民が「ロシアンパブ嬢」に!? 同業他店がやっかむワケ
▼「山口県阿武町4630万円騒動」残りのカネは町長が返せば
▼「永野芽郁」「杏」「有村架純」夏ドラマはキャリアウーマン対決
▼「宮迫と違い健全な闇営業」と宣った「さんま兄弟子」の詐欺事件
▼自分だけ酒とバラの日々 日本医師会「中川会長」を不出馬に追い込んだ「寿司デート」
▼子どもの頃から破天荒「東大初の力士」須山の「金髪・軍歌・日経新聞」
▼逸失利益“ウン億円”暴行逮捕で「財務次官」を棒に振った「恐竜官僚」
▼今度は銀幕へ「小林麻耶」夫妻に訊いた「ホラー映画」デビュー
一般人のままでは不満足で出馬
新聞・テレビが報じない「五体不満足・乙武クン」裏履歴

【いま問われるシン・常識】
「慰安婦」発言で訴追「韓国人元教授」の手記に反響
続「史実を踏みにじる韓国に未来はない」
変遷を重ねた「慰安婦証言」の裏側
元延世大学教授 柳 錫春
「少子高齢化で破綻」は本当か 誤解だらけの「年金」問題
経済コラムニスト 大江英樹
「五月病」? 寝ても改善しない⁉
あなたの「だる重」は「副腎疲労」
▼朝起きられず「怠け者」扱い
▼「副腎」は命の根源を支える臓器
▼「元気の素」ホルモンの分泌異常で発症
あなたはどうしますか
「政府方針発表」でも外せない⁉ 「マスク社会」の大弊害
▼専門医らが警鐘! 「マスク生活」で気づかぬ間に進む健康被害の副作用
老年医学の第一人者「和田秀樹」が提唱
「楽な生き方」で越える「80代の壁」
▼「アリ」と「キリギリス」“幸せな老後”はどっち?
▼「酒」「タバコ」我慢で「健康寿命」に悪影響⁉
精神科医 和田秀樹
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/宮崎宣子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの【最終回】/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 國頭英夫 SATOMI臨床研究プロジェクト代表理事
■■■ MONEY ■■■
「親子上場」批判のご高説は? 「テレ東」支配の「日経新聞」に手痛い株主提案
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「女性擁立」失敗して立憲民主にクーデター
オーバーシーズ/話題『TOKYO VICE』とヤクザ“海外人気”
タウン/街に溢れる「パーソナルジム」の要注意点
スポーツ/「佐々木朗希」で“がんばらない”流行中
エンタメ/「市川染五郎」の“義高ロス”ファン悲鳴
スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド
Bookwormの読書万巻瀬々敬久
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/桐生典子
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐
【決定発表】第35回 三島由紀夫賞/山本周五郎賞

この号の中吊り

最新号PICK UP

「雅子皇后」復調の陰で
迷走「秋篠宮」のチグハグ“リモート植樹”

マスク着用が緩和され、飲食店での人数制限も徐々に解かれるなど、ようやく世間はポスト・コロナに向けて動き出した。皇族の方々もお出ましが相次ぎ、かの秋篠宮殿下も精力的に活動をこなされているが、そのご公務をつぶさに見れば、どことなくチグハグさも感じられて……。

一般人のままでは不満足で出馬
新聞・テレビが報じない「五体不満足・乙武クン」裏履歴

夏の参院選に“真打ち”の登場だ。友人曰く「逞しすぎる自己顕示欲の持ち主」である乙武洋匡ひろただ氏(46)が、東京選挙区からの出馬を表明したのだ。24年前に出版された『五体不満足』、6年前に本誌報道で発覚した“五女体満足”の不倫騒動、そして今回の“一般人では不満足”の国政挑戦。乙武クンの奮闘物語が、ついに新局面に突入する。

あなたはどうしますか
「政府方針発表」でも外せない!? 「マスク社会」の大弊害

気づけば日本は完全に後れをとっていた。マスクの話である。元来がマスクに抵抗がない日本だが、欧米などはとっくに着用義務を大きく緩和している。マスクをしているほうが安心だと思うなかれ。実は、マスクには大人にも子供にも甚大な副作用があったのだ。

老年医学の第一人者「和田秀樹」が提唱
「楽な生き方」で越える「80代の壁」

豊かな老後を過ごすためにすべきことを説き、ベストセラーとなっているのが『80歳の壁』(幻冬舎新書)である。その著者で老年医学の第一人者は、「楽な生き方」の実践こそが「健康長寿」の秘訣と明かす。読めば目から鱗のエッセンスが満載の特別講義をお届けする。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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