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「眞子さん」に生前贈与!?
「上皇」「美智子さま」 ご心痛は「小室圭さん」

週刊新潮 2022年5月5・12日ゴールデンウイーク特大号

(木曜日発売)

特別定価460円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2022/04/28

発売日 2022/04/28
JANコード 4910203120527
定価 特別定価460円(税込)

「眞子さん」に生前贈与!?
「上皇」「美智子さま」 ご心痛は「小室圭さん」 

人命を波濤に散らした「知床観光船」
元「陶芸家」社長の“強欲”履歴書
▼「未熟な船長に問題が」と責任転嫁
▼天候悪化で引き返したい船員らに「戻るな!」

本人インタビューから読み解く
「プーチン」はいつどこで狂ったのか

シリーズ「ポスト・コロナ」論
新型ウイルスが問うた日本人の「死生観」
京大名誉教授 佐伯啓思

あなたは病院で死にたいか?
「一級建築士」兼「介護福祉士」が辿り着いた答え
「在宅死」のススメと「自宅改造術」
▼原因は「硬い音」!? 施設入居が「老い」「死」に与える影響
一級建築士・介護福祉士 田中 聡
デビュー100年目「江戸川乱歩」 生誕120年「横溝正史」
「エログロ」「変態性欲」が日本ミステリーを生んだ!

「千人風呂」「ひとり温泉」「地酒」……
疲れた心と体を癒す「秘湯・グルメ」の旅
温泉エッセイスト 山崎まゆみ
飲んで長生き 日本人研究者が世界に先駆け実験
「活性酸素除去能力」ランキング ワインを「健康長寿」で格付け
山梨大学ワイン科学研究センター客員教授 佐藤充克

反響続々! 高齢者6000人超を診た専門医が提唱
GWこそ差をつける好機
「満身創痍の70代」から「快活な80代」になる休日の楽しみ方
精神科医(老年医学) 和田秀樹

初演から53年『ラ・マンチャの男』ファイナル記念
「松本白鸚」インタビュー 僕の「原点」と「ドン・キホーテ」という生き方

著名人が明かす「病」との向き合い方
井上順「難聴」/IKKO「パニック障害」/大黒摩季「子宮疾患」
ワイド 黄金郷へ
(1)「槙原」「外木場」完全男も脱帽
「佐々木朗希」同級生が明かす「進化」と「決勝登板回避」の秘話
(2)ウン百万円! 「永遠にマスク」主義の日本医師会「中川会長」が毎月「反社」に貢ぐ理由
(3)「松田聖子」ディナーショー再始動に「神田沙也加」の幻影
(4)「上皇ご夫妻」仮御所上空に探した疫病封じ「アマビエ」に地元の思いは……
(5)「5・10」新大統領就任! さらば反日「文在寅」の悪あがき「検察潰し」
(6)最期まで「酒とゴルフ」姪が初めて明かす「藤子不二雄(A)」涙ぐんだ日
(7)最年少で囲碁「名人」挑戦「仲邑菫」叔母が振り返る「神童の育て方」
(8)ガス自殺から50年「川端康成」のマンション購入女性が語る「住み心地」
(9)消えた俳優「坂口憲二」が語り尽くす“我が人生の第二幕”
(10)「阪神」矢野監督どん底で次期候補に浮上「掛布」「岡田」の肉声
(11)「だから君は総理になれない」公選法に「小川淳也」が「クソみたいな法律」

過労で降板の裏に不幸の連鎖
実家看板屋が傾き生活苦 病に倒れた父 実兄はまさかの……

「広瀬アリス・すず」が家族を救った凄絶ファミリーヒストリー

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/井筒親方
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
人間、この不都合な生きもの/橘 玲
令和の失礼研究所/石原壮一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
「共産党」再建資金に「朝鮮人微用工」の未払い賃金【第10回】
佐藤優の頂上対決 黒田英邦 コクヨ株式会社代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
「澤田HD」TOBの陰で年収30億ファンドマネジャーが詐欺的離婚
■■■読む 見る 聴く【GWお薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
 川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼私はこう観た GW CINEMA
 白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
Special TELEVISION GW番組スペシャル
▼プレゼント付き DVD/BD Selection
GUIDE

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼掲示板 ▼文殊のストレッチ

■■■ 小 説 ■■■
五葉のまつり今村翔吾
笑う森荻原 浩
方舟を燃やす角田光代
黒い報告書/杉山隆男
■■■ グラビア ■■■
・産地直送「おうちごはん」
・優越感具現化カタログ
・記念日の晩餐

この号の中吊り

最新号PICK UP

「眞子さん」に生前贈与!?
「上皇」「美智子さま」 ご心痛は「小室圭さん」

「国際弁護士」への第一歩であるニューヨーク州司法試験に再び落ちてしまった小室圭さん。在留資格の失効も近づきつつあり、妻の眞子さんともども異国での暮らしは先が見通せない状況にあるのだが、実は目下、密かに“ロイヤルサポート”が進行中だというのだ。

人命を波濤に散らした「知床観光船」
元「陶芸家」社長の“強欲”履歴書

雄大な知床の自然を望み、旅行客らは思い出に残る休日を過ごすはずだった。だが、楽しき時間は一転する。26名を飲み込んだ未曾有の海難事故。そこに覗くのは、観光船運営会社社長の欲得ずくとも映る経営のあり方、そして社長自身の“来し方”の影だった。

本人インタビューから読み解く
「プーチン」はいつどこで狂ったのか

戦争犯罪? なんと生ぬるい言葉だろう。我々が今目撃しているのは、ナチス・ドイツがユダヤ人に対して行ったのと同等の、非人間的な殺戮行為である。主導しているのは、ロシア連邦大統領、ウラジーミル・プーチン。彼はいかなる道を辿り、「暴君」となりしか。

飲んで長生き 日本人研究者が世界に先駆け実験
「活性酸素除去能力」ランキング ワインを「健康長寿」で格付け

「白ワインのポリフェノールは体に吸収されやすい」「濃い色の赤ワインのほうが抗酸化作用が高い」――ほんの少しの知識を身につけるだけで、買い方も飲み方も変わる。「ワインと健康」研究の第一人者、佐藤充克氏による、目からうろこの誌上「ワイン講座」。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。