ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2021年4月29日号

屈指の専門家3人が分析
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定

週刊新潮 2021年4月29日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2021/04/22

発売日 2021/04/22
JANコード 4910203150418
定価 440円(税込)

兵站なき「コロナ戦線」総崩れ
 「ワクチン」が届かない
 ▼未だ医療従事者の接種完了はたった2割弱
 ▼自治体から怨嗟の声 「高齢者用」を医師らに転用の泥縄
 「変異株」も感染防止 ドイツが認めた
 日本発「カモスタット」で命を守る
 ▼副作用の少ない「慢性すい炎薬」がウイルス除去
 ▼血栓も防ぎ 重症化に怯える「自宅療養者」に最適
 選挙対策パフォーマンスの「緊急事態宣言」

屈指の専門家3人が分析
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定

「東大卒志望者」が激減 「エリート官僚」は絶望の果てに離職
「超ブラック職場」で「霞が関」崩壊危機
元厚労省官僚 千正康裕
新年度に新作「TELハラ」登場
“ハラハラ社会”への大いなる溜め息

【ワイド】春の珍事
(1)姉は結婚「大谷翔平」に祖母が語った「早く曾孫の顔が見たい」
(2)春ドラマ「石原さとみ」「吉岡里帆」「北川景子」巴戦の行方
(3)「福原愛」騒動でアジアに拡散「日本女性の不倫率は世界一」
(4)父が嘆く「マスク拒否」で2度逮捕「東大大学院満期退学男」
(5)「中2男子」と恋に落ちた23歳「女性講師」の『課外授業』
“美しい姿勢”と“健康”のカギ
「二つの筋肉」をカンタン矯正
骨格矯正士 清水六観
『愛の不時着』ロスに新処方箋
展示会の次は「コンサート」の舞台裏
▼疫病禍に実現した「オーケストラ」の陣容
▼「嵐」「松田聖子」の大物編曲家が劇中曲を……
小脳出血から復帰
84歳の若大将「加山雄三」が明かす
「闘病生活」と「AI挑戦」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/宮家邦彦
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 芳井敬一 大和ハウス工業代表取締役社長
■■■ MONEY ■■■
著名人が金看板で仕掛ける「エンジェル投資家」詐欺にご注意

■■■ テンポ ■■■
ロビー/公明を痛撃「小池都知事」の要請
ビジネス/東芝社長に引導「社内アンケート」
オーバーシーズ/イスラエル狙うイラン「色仕掛け」
スポーツ/「活躍選手」コロナ感染“隠蔽”疑惑
エンタメ/東大卒“忍者”「鈴木柚里絵」の愛読書
グルメ ▼スクリーン
テレビジョン ▼ガイド 
Bookwormの読書万巻九段太郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
一九六一 東京ハウス真梨幸子
奈落の子真藤順丈
神曲川村元気

黒い報告書/岩井志麻子
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ【最終回】
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

兵站なき「コロナ戦線」総崩れ
「ワクチン」が届かない

感染者も死者も少なく、恵まれていた日本のコロナ戦線だが、急激に綻びつつある。このところワクチン接種が進んだ英米では、新規感染者が数十分の一に激減したが、日本のワクチン接種率は英米のわずか数十分の一。これでいったい、どう戦おうというのか。

屈指の専門家3人が分析
「眞子さま」“洗脳”の「小室圭さん」を精神鑑定

秋篠宮さまから再三にわたり「相応の対応」を求められていた小室圭さんは、一方的な主張を綴り、ひたすら正当性を訴えた。が、その舌の根も乾かぬうちに金銭での解決を口にするのだから、無定見極まりない。こうした“思考回路”を専門家が分析したところ――。

『愛の不時着』ロスに新処方箋
展示会の次は「コンサート」の舞台裏

体温が38度を超えれば外出もままならない我が国で、空前のブームとなった38度線を越えるラブストーリー。配信開始から早1年が過ぎても、“ロス”の病にうなされるファンは少なくなかろう。そんな『愛の不時着』熱の冷めやらぬ方々にお届けする処方箋――。

“美しい姿勢”と“健康”のカギ
「二つの筋肉」をカンタン矯正
骨格矯正士 清水六観

命を守るためのステイホームには落とし穴がある。運動不足による健康被害が後を絶たないが、特に影響が大きいのが腸腰筋ちょうようきん大腿筋膜張筋たいだいきんまくちょうきんである。これらが縮むと姿勢が悪化し、歩行機能から消化機能まで低下しかねない。だが、自宅でカンタンに矯正できるのだ。

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。