遺骨・相続トラブル……
「三浦春馬」が泣いている
週刊新潮 2020年12月31日・2021年1月7日新年特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2020/12/24 |
---|---|
JANコード | 4910203110115 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
元凶「小室圭さん」が「リモート会見」の行方
「三浦春馬」が泣いている
スキャンダル溢れる世だからこそ知りたい「不倫の奥義」
(2)「桃井かおり」が語り尽くす「LAロックダウン生活」と「俳優の自死」
(3)「三菱重工」軍事部門トップでも「北川景子」父に「社長」への壁
(4)「岡江久美子」の長女「大和田美帆」が明かす「母への思慕」
(5)女子アナ戦国時代「鷲見玲奈」が語る「田中みな実」への想い
(6)「瑛人」を育てた母の「介護」「スナック」細腕一代記
(7)「後妻からDV被害」証言も出た「平尾昌晃」“消えた2億円”裁判
(8)オスカー窮地でも「資産300億円」夫にご満悦「菊川怜」
(9)「大黒摩季」が回顧する「老母の介護」地獄
(10)「梅宮辰夫」相続で「アンナ」が肝を冷やした「隠し子が……」
(11)誰か「滝クリ」に正しい子育てを教えてやれ!
(12)嫁「石原さとみ」の「創価学会命」を義父はどう受け止めたか
(13)『鬼滅の刃』でブレイク「LiSA」がやんちゃだった原点
(14)フジ内定の美人棋士「竹俣紅」にアマ強豪「遠藤社長」が一言
(15)急死 東映「岡田会長」の第一発見者は「名物女性プロデューサー」
(16)『半沢直樹』のご縁で「藤原紀香」が「堺雅人」に不気味な贈り物
春菊から基準値180倍の農薬! 「おうちごはん」の今だからこそ食べてはいけない「食品」
正論の「日赤医師」を孤立無援にする「炎上恐怖」
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/黒川伊保子
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
佐藤優の頂上対決 菊澤研宗 慶應義塾大学商学部教授
■■■ MONEY ■■■
TOBで「東京ドーム」を手なずける「読売新聞」の生き残り戦術
■■■読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼選りすぐり New Year's CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
▼GUIDE
▼Special TELEVISION 冬休み番組スペシャル年末年始テレビ番組表
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ
■■■ 小 説 ■■■
神曲【新連載】/川村元気
一九六一 東京ハウス/真梨幸子
奈落の子/真藤順丈
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊
この号の中吊り
最新号PICK UP
「美智子さま」ご心痛に「宮内庁」あたふた!
元凶「小室圭さん」が「リモート会見」の行方
御代替わりの2年目を覆ったコロナ禍で、皇室はご活動の縮小を余儀なくされた。そんな中、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚問題は急展開、まさしく国民的関心事の様相である。宮内庁長官から苦言を呈された小室さんは、いかにして“責任”を示すのか。
遺骨・相続トラブル……
「三浦春馬」が泣いている
2020年は鬼籍に入った著名人が多くいた。けれど、7月18日に30歳の若さで亡くなった三浦春馬の名は、新しい年でも人々の頭の中に刻まれ続けるだろう。「お別れの会」が先延ばしされて、ファンのみならず遺族の心中にも、さざ波が起きているというのである。
「菅総理」を引っ張り回す! 「二階俊博」面妖なるドンの正体
連載 第一回 年間10億円! 使途記載不要の「カネ」掌握
“人物”が消えて久しい永田町。「今太閤」もいなければ、「剛腕」も今は昔。その間隙をつくように、いつの間にか「絶対的権力者」に上り詰めた者がいる。自民党幹事長、二階俊博。人呼んで令和のキングメーカー。だが、
【コロナに負けない!】
専門医が警鐘! 85%進行!! 「コロナ認知症」をどう防ぐか
年末年始にかけ新型コロナの感染拡大ばかりが懸念されているが、その陰で新たな健康リスクが忍び寄っている。コロナ対策に万全を期すことが認知症の進行につながるという衝撃の事実。疫禍の中、自分でできる認知症からの「防衛術」を専門家が徹底指南する。
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。