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「菅総理」その金脈と人脈

週刊新潮 2020年9月17日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2020/09/10

発売日 2020/09/10
JANコード 4910203130908
定価 440円(税込)

「菅総理」その金脈と人脈
「二階」「麻生」「細田」がうごめいて「菅首相」に突き付けられる「入閣請求書」
「妻たちの総裁選」にひときわ謎のベール「菅夫人」

もはや正気の沙汰ではない!
“親日狩り”で死者に鞭打つ韓国「墓暴き」反日法制

福岡美女殺人の折も折
「少年法“微”改正」にも猛反対の「日弁連」「朝日新聞」「毎日新聞」

【ワイド】過去に例のない……
(1)「フワちゃん」も苦悶? 女性が悩む「腹圧性尿失禁」の治し方
(2)「滝クリ」番組『教えてもらう前と後』で「森泉」演出に物言い
(3)「南ア逃亡殺人犯」が首謀!? コンビニ18億円引き出し事件の点と線
(4)「ユーミンは死んだほうが」と宣う白井聡講師の「反安倍講義」実況中継
90歳「歯科医界のレジェンド」が遺言
「噛み合わせ」を直せば寿命は20年延びる!
▼「うつ」「不眠」「更年期障害」諸悪の根源は「下顎関節のズレ」
▼スーパー・外食の「加工食品」が招く短命人生
人間に必要な「死学」とは!? コロナで問われた「命の選択」
「高齢者」と「若者」の優先順位 曽野綾子

コロナ禍でも日本の「死者総数」は減っている!

今後は地獄が日常の光景に……
「“伊勢湾級”台風」が首都圏直撃ならどうなる!?
▼被害総額115兆円! 8000人死亡!! 海抜ゼロメートル地帯で250万人が流浪の民に
▼タワマン電源喪失! 家屋流出への備え
▼「荒川・隅田川同時決壊」からいかに生き残るか
▼「ゴミ」「看板」が新幹線の殺人スピードで飛んでくる!

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/DAIGO
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ

佐藤優の頂上対決 河合雅司 人口減少対策総合研究所理事長
■■■ MONEY ■■■
介護大手「ニチイ学館」で創業一族の相続マネーゲーム
■■■ テンポ ■■■
インシデント/“エアガン”奇行癖「伊勢谷友介」
ロビー/誤報「東京新聞」八つ当たり
ビジネス/ネット風評被害に対処する新ビジネス
スポーツ/絶好調「ダル」じつはコロナさまさま
エンタメ/「半沢直樹」生特番で“真相”チラ見え
タウン/ジェンダー問題「ハリポタ作者」が批判
スクリーン ▼グルメ
ガイド ▼テレビジョン
Bookwormの読書万巻石戸 諭
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘
▼文殊のストレッチ ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
小説8050林 真理子
ファウンテンブルーの魔人たち白石一文
雷神道尾秀介
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

「菅総理」その金脈と人脈

「時の運」が味方したとはいえ、裸一貫から総理にまで上り詰めようとしているのだから、これはある種の「奇跡」と言えよう。では、サクセスストーリーの主人公たる菅義偉官房長官は、その「叩き上げ人生」において、いかなる金脈と人脈を築き上げてきたのか――。

もはや正気の沙汰ではない!
“親日狩り”で死者に鞭打つ韓国「墓暴き」反日法制

韓国が反日の国であることはイヤというほど分かっているつもりだ。しかし、さすがに分からない。死者を冒涜してまで反日にいそしむその粘着性と野蛮さは……。目下、文在寅ムンジェイン政権下で恐るべき法整備が始まろうとしている。「親日派」の墓を掘り返そうというのだ。

コロナ禍でも日本の「死者総数」は減っている!

社会や経済が大いにダメージを受けながら、それに甘んじざるをえないのは、命、とりわけ高齢者の命を守るためだったはずだ。ところが日本人の死亡者数が、新型コロナの影もなかった昨年より少ないとしたら――。われわれは過度の対策をやめるべき転機にいる。

90歳「歯科医界のレジェンド」が遺言
「噛み合わせ」を直せば寿命は20年延びる!

自分の歯できちんと噛む。あたりまえのことを続けていれば、誰もが若々しく健やかな日々を送ることができる。そう断言する「歯科医界のレジェンド」は、齢90にならんとするのに未だ現役。持論を自ら体現してきた歯科医の“遺言”に、我々も耳を傾けてみよう。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。