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「裕次郎」大いなる遺産!
解散「石原プロ」25億円の行方に「まき子未亡人」溺愛の甥っ子

週刊新潮 2020年7月23日号

(木曜日発売)

440円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2020/07/16

発売日 2020/07/16
JANコード 4910203140709
定価 440円(税込)

「連日200人超え」に重大疑義!
「小池都知事」は感染者数を操作している
▼「8割おじさん」に御追従 「山中教授」が「日本でも何十万人が死亡する」と言い出した!
「裕次郎」大いなる遺産!
解散「石原プロ」25億円の行方に「まき子未亡人」溺愛の甥っ子

側近「釜山市長」は辞任! 大統領後継「ソウル市長」は自殺!!
「文在寅政権」のセクハラ窮地

喜寿にして最大の試練!
「アントニオ猪木」どんな難病の挑戦でも受ける

【ワイド】物語には続きがある
(1)「富川騒動」再び!? 「報ステ」大量出勤停止の内幕
(2)「綾瀬はるか」「榊原郁恵」ホリプロに警官出動!
(3)「京アニ事件」から1年「犯人の伯父」が語る「十字架」
(4)解任「北大総長」が「私は文科省にはめられた」
(5)看板ホステスは87歳で営業再開「シオンの娘」繁盛記
(6)永寿病院に反省すべきだと宣う「室井佑月」に反省のススメ

キラキラネームに「悲劇の連鎖」!
3歳女児虐待死「母親」傷だらけの履歴書

株主にひた隠し!
「大戸屋」買収「コロワイド」暴君会長の「32億円M資金詐欺」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/熊切あさ美
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
危機の羅針盤/クラッチ・ビット
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「人生で必要な英語はすべて病院で学んだ」は休載いたします
佐藤優の頂上対決 金丸恭文 フューチャー会長兼社長 グループCEO
■■■ MONEY ■■■
メガバンクも参戦「ファクタリング」の暴利年1000%!
■■■ テンポ ■■■
ロビー/「枝野」の尊大“言いたい放題”
スポーツ/「久保建英」に29クラブが熱視線
エンターテインメント/「ローラ」「南沢奈央」「神田うの」独立
タウン/「酒気帯び」お咎めなし“仰天裁判”
スクリーン ▼グルメ
ガイド ▼テレビジョン
Bookwormの読書万巻飯田浩司
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼文殊のストレッチ
▼1964-2020 追憶の東京五輪 ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
小説8050林 真理子
ファウンテンブルーの魔人たち白石一文
雷神道尾秀介
黒い報告書/並木真琴
■■■ グラビア ■■■
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
・ディープ「みんぱく」探検隊

この号の中吊り

最新号PICK UP

「裕次郎」大いなる遺産!
解散「石原プロ」25億円の行方に「まき子未亡人」溺愛の甥っ子

「ボス」である石原裕次郎や「石原軍団」メンバーの数多のエピソードに彩られた歴史に終止符が打たれることになった。が、石原プ口解散の際には、残された約25億円の行方が火種になる可能性も。さらに、そこには「まき子未亡人」の甥っ子も登場し……。

「連日200人超え」に重大疑義!
「小池都知事」は感染者数を操作している

50人超えの次は100人超えが続き、ついには200人超えの連続。東京都の新規感染者数はまさに指数関数的に増えているかのようで、これでは不安になるというものだ。ところがこれらの数字、自然の確率からはかけ離れ、操作されていた可能性が濃厚という。

株主にひた隠し!
「大戸屋」買収「コロワイド」暴君会長の「32億円M資金詐欺」

昭和の時代から「GHQの接収資産」などと称して融資話を売り歩く輩は後を絶たなかった。その古典的詐欺が令和の世でも生き長らえているとは驚くばかりだが、あまつさえ被害者が「大戸屋」買収を目論む“ワンマン会長”だというから、開いた口が塞がらない。

キラキラネームに「悲劇の連鎖」!
3歳女児虐待死「母親」傷だらけの履歴書

人生の悲劇の第一幕は親子となったことにはじまっている――。芥川龍之介の『侏儒しゅじゅの言葉』の一節がこれほど似合う人生も珍しい。3歳の娘を死に追いやったかけはし沙希さき(24)は、自身も凄絶な虐待の被害者だった。なぜ彼女は「悲劇の連鎖」を断ち切れなかったのか。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。