「安倍内閣」の爆弾!
「文科大臣」が行政を食い物にする「萩生田球場」
週刊新潮 2020年1月2・9日新年特大号
(木曜日発売)
発売日 | 2019/12/25 |
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JANコード | 4910203120107 |
定価 | 特別定価460円(税込) |
「文科大臣」が行政を食い物にする「萩生田球場」
不肖の長男が「8億円借金苦」で売りに出した「ひばり御殿」
「秋元司」前副大臣がハワイに高飛びさせた「美人妻」
芸歴50年「桂文珍」が笑いに変える「吉本騒動」
ドラマはここで生まれた! 「厳冬の湯けむり温泉宿」
この冬歩いてみたい「山城」15選
(2)「沢尻エリカ」を慶応病院に匿った「安倍総理主治医」
(3)“新婚”「小保方“元”博士」が割烹着で新天地
(4)「橋田壽賀子」94歳が語った「安楽死」への心構え
(5)「事務所社長」激白「“酒井法子に新恋人”はあり得ない」
(6)「藤原紀香」が語る「梨園の妻と女優」両立の秘訣
(7)「池江璃花子」移植成功でもまだ離れない「なべおさみ」
(8)「石井ふく子」追憶「京マチ子」との「やすらぎの郷」
(9)「浅田真央」が「五輪寝具」に背を向けるワケ
(10)おかしな「草津町議」の「美智子さま」直訴騒動
(11)「川口春奈」苦労人生を回想する「五島列島の母と祖母」
(12)未婚の母「華原朋美」に危機一髪の「抱っこ紐外し」事件
(13)「滝川クリステル」高齢出産前に用意された五代目の名前
(14)「毛皮のコート」訴訟で「デヴィ夫人」を完敗させた「カメラの映像」
(15)「ミー」「ケイ」が明かす「ピンク・レディー」15年ぶり新曲事情
(16)総務次官を更迭した「高市早苗総務相」マジメ一徹
(17)「伊藤詩織さん」両親が初めて話した苦難と葛藤
▼ボケない「麻雀」に死亡リスク ▼「誤嚥性肺炎」予防に音楽?
▼「いつ」「どこで」「誰が相手」か!? 「腹上死」の大研究
「青学裏口入学」トラブルの裏に「貴乃花」
「清水章吾」からの「40年DV」被害を告白する「糟糠の妻」
実姉も神経をつかう「ビートたけし」と「ネエチャン」恋は闇路の年越し
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
新・相対性理論/百田尚樹
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/隈 研吾
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
飢餓俳優 実録菅原文太伝/松田美智子
佐藤優の頂上対決
渡辺恒雄 読売新聞主筆
■■■ MONEY ■■■
散りぬべき時を知らない「アッキー」の桜散る
■■■読む 見る 聴く【年末年始お薦めガイド】■■■
▼Book Selection 私が選んだ「BEST5」
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼プレゼント付き BD/DVD Selection Special GUIDE
▼折り紙つき New Year's CINEMA
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター/坂上みき
▼Special TELEVISION 冬休み番組スペシャル 年末年始テレビ番組表
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼掲示板
▼文殊のストレッチ ▼1964-2020 追憶の東京五輪
■■■ 小 説 ■■■
雷神【新連載】/道尾秀介
ファウンテンブルーの魔人たち/白石一文
ポロック生命体/瀬名秀明
黒い報告書/花房観音
■■■ グラビア ■■■
・ディープ「みんぱく」探検隊【新連載】
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ
この号の中吊り
最新号PICK UP
「安倍内閣」の爆弾!
「文科大臣」が行政を食い物にする「萩生田球場」
「鈴木宗男事件」の際、「ムネオハウス」なる施設の存在が取り沙汰されたが、現職の文部科学大臣に浮上した疑惑の舞台は、その名も「萩生田球場」。選挙区内の公有地をさる少年野球チームが独占している背景に、「口利き」があったのではないかと囁かれていて……。
「美空ひばり」聖地消滅のピンチ!
不肖の長男が「8億円借金苦」で売りに出した「ひばり御殿」
テクノロジーを駆使してよみがえった美空ひばりが新曲を披露する。紅白歌合戦が頼りにするのは今も彼女なのだ。ところが、そんな盛り上がりをよそに、ひばりの「聖地」が売りに出されていた。売主は、長男の加藤和也氏(48)。その苦しい懐具合を打ち明ける。
特捜部のメスで六本木セレブ生活から転落!?
「秋元司」前副大臣がハワイに高飛びさせた「美人妻」
年の瀬の永田町に突如、司直のメスが入った。自民党衆院議員・秋元司前環境副大臣(48)に絡む「鬼の特捜」の捜査は、正月返上で続く。衆院当選3回で副大臣を幾つも歴任、道半ばでの醜聞だが、自慢の「美人妻」もまたセレブ生活から一転、その姿を消していた。
青山キャンパスで「大相撲巡業」の怪!
「青学裏口入学」トラブルの裏に「貴乃花」
令和が幕を開けてからというもの、ふるさと納税のCMくらいでしかお目にかかれない「平成の大横綱」。だが、ある「裏口入学」トラブルを巡って、元貴乃花親方(47)の名が取り沙汰されている。日本有数の名門私学の闇に、なぜその姿が見え隠れするのか――。
身近なところに命の危機! 世界の最新「医学論文」を紐解く
帰宅後につい見てしまうテレビ、出勤時に結ぶネクタイ、認知症予防によいと聞いて始めた麻雀――。最新の研究によって、何気ない日常に潜むリスクが次々と明らかに。呼吸器内科医である倉原優氏が、身近にある「命の危機」を医学論文から読み解いていく。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。