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「新元号」報じられない20の謎

週刊新潮 2019年4月11日号

(木曜日発売)

428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2019/04/04

発売日 2019/04/04
JANコード 4910203120497
定価 428円(税込)

「新元号」報じられない20の謎
▼誰もスクープできなかった「保秘作業」の裏事情
▼「宮崎緑」が明かす「有識者懇」36分間の秘話
▼改元直後に三度も内閣崩壊の不気味なジンクス
▼歴史的会見でポスト安倍に出世した「菅官房長官」
▼FAX連絡195カ国でもリストから除外された国
▼出典が万葉集だから中国は気を悪くしたのか?
▼「総理の本懐」に異を唱える「昭和天皇」歌の指南役
▼日本全国「令和さん」の脳裏によぎった胸騒ぎ
▼「皇太子」はお先にご存知という「安倍総理」談話
▼「雅子さま」を追いつめる新元号準備の30日間
▼日の目を見る「女性宮家」ネックは「小室圭さん」
▼奔放「佳子さま」を戸惑わせる「皇嗣家」の格
▼一日千秋で恩赦を待つ拘置所に吉報は届くか?
▼令和の「ホームラン第1号」を狙う4人のスラッガー
▼「羽生結弦」の来シーズンは「令和の舞」
▼横並び特番に差をつけた「女子アナ」の数字
▼吉永小百合が昭和の大女優なら令和の大女優は?
▼兜町で持て囃される「令和関連銘柄」の上昇率
▼「ドメイン争奪戦」に歓楽街の「便乗サービス」
▼平成駆け込み婚と令和初日婚はどちらが吉凶?

数字だけが独り歩きする残業減に意味はあるか!?
「働き方改革」が国を滅ぼす

「ロックフェラー機密文書」でひもとく今上陛下の『ローマの休日』
ジャーナリスト 徳本栄一郎
「要介護4」でも一夫多妻生活
漫画『コブラ』の巨匠が逃れられない「在宅ケアの性」

【ワイド】願わくは花の下にて
(1)悪童「ショーケン」を許した「おふくろ様」が無償の愛
(2)巨人「丸佳浩」25億円のコスパが問われた開幕5連続三振
(3)「深田恭子」奇跡のアラフォーが仕事もオトコも絶好調の理由
(4)「双羽黒」空白の15年を振り返る美貌の一人娘
(5)「土屋太鳳」も驚いた「フジテレビ」開局60年記念ドラマに見どころ
(6)「ニコラス・ケイジ」が4日で離婚した日本人女性の履歴書
(7)「人工透析」中断死で渦中の院長が語った『高瀬舟』
「外食チェーン」がひた隠す「動脈硬化」リスク成分を独自検査!
食べてはいけない「飽和脂肪酸」の実名メニュー
▼開かずの扉をこじあけた「検査機関」の驚愕数値
▼「OL」も要注意! 一日の摂取量を一食で超える「3品」
▼老化を招く「脂質の悪玉」最高値は「ジョイフル」
▼数値非公表「サイゼリヤ」人気の「ミラノ風ドリア」に落とし穴
▼「カロリー」警戒度1位は「バーミヤン」のあの料理
▼「カレー」で最高値「ココイチ」のセレブメニュー
▼ヘルシーと思ったら大間違いの「チキン系」
▼「家庭の味」まで濃い口になるカラクリ
▼「カロリー」「塩分」「脂質」三重オーバーの「72商品ランキング」
高校野球は汗と涙の物語か
「星稜vs.習志野」サイン盗みに蓋をする粉飾「高野連」

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
十字路が見える/北方謙三
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
だんだん蜜味/壇 蜜
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/ヤマザキマリ
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
冒険ゴルフ/倉本昌弘
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
この素晴らしき世界/東野幸治
人生で必要な英語はすべて病院で学んだ/加藤友朗
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
ロビー/全面対決「大阪ダブル選」でやっぱり“官邸は維新に肩入れ”疑惑
ビジネス/今度は資格者不在でマンション管理「あの不動産会社」に要注意
スポーツ/女子ツアー最終日最終組に「新人美女3人そろい踏み」異変
エンターテインメント/なぜか「ユーミン」が御製を歌う“即位30年奉祝の集い”って?
タウン/ゆるキャラが歩く新宿で渡辺「美智雄の孫」と「喜美」のバトル
マイオンリー大倉源次郎「ドラムロード」
スクリーン北川れい子『バイス』
グルメ/大阪・鶴橋から恵比寿へ「韓国食堂入ル 坂上ル」
Bookwormの読書万巻大森 望
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼テレビジョン
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
染着/貴志祐介
湖の女たち/吉田修一
この気持ちもいつか忘れる/住野よる

黒い報告書/内藤みか
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・野生動物こっけい生態図鑑
・優越感具現化カタログ
・異邦人のグルメ

この号の中吊り

最新号PICK UP

「新元号」報じられない20の謎

新年度の始まりとともに、次代の道標となる元号が1日に発表された。史上初めて国書を典拠とした「令和」。安倍首相は「それぞれの花を大きく咲かせる」との願いが込められたと説くのだが、そんな晴れ舞台の裏で報じられなかった20の謎を読み解いてみると――。

数字だけが独り歩きする残業減に意味はあるか!?
「働き方改革」が国を滅ぼす

快適に働けるに越したことはないが、安倍総理がしたり顔で進める働き方改革には、顔を曇らせる人が多い。そりゃそうだ。仕事量はそのままに残業を減らせば、だれかにしわ寄せが。人一倍の努力も拒まれればスキルも身につかない。その先には亡国の悲劇が……。

「要介護4」でも一夫多妻生活
漫画『コブラ』の巨匠が逃れられない「在宅ケアの性」

いつまでも元気でいたい、と願わない人は余程のひねくれ者だが、体の自由がままならないのに、ある欲求だけは元気に湧き続けるとしたら、それはそれで本人にも、周囲にとっても厄介だろう。著名な漫画『コブラ』の作者がいま、まさにそんな渦中にいた。

「外食チェーン」がひた隠す「動脈硬化」リスク成分を独自検査!
食べてはいけない「飽和脂肪酸」の実名メニュー

何かを秘す。それは得てしてやましさの表れであったりする……。「外食チェーン」シリーズ第5弾では、各店がひた隠しにする飽和脂肪酸の量を独自に検査してリスト化。あわせて、各チェーンのメニューを総点検した72商品の「警戒度ランキング」を掲載する。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。