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『名誉と恍惚』刊行記念 松浦寿輝さん×堀江敏幸さんトーク&サイン会

『名誉と恍惚』の刊行を記念して松浦寿輝さん×堀江敏幸さんのトーク&サイン会を開催します。

『名誉と恍惚』刊行記念 松浦寿輝さん×堀江敏幸さんトーク&サイン会

開催日時 2017年4月10日(月)19:00(18:30開演)〜
会場 紀伊國屋書店新宿本店 8階イベントスペース
問い合わせ先 2階文学・文庫売場 03-3354-5702(受付時間10:00〜21:00)
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ※要整理券
※3月2日(木)10:00より、紀伊國屋書店新宿本店2階レジカウンターにおいて参加整理券をお配りいたします。2階レジにて『名誉と恍惚』(5,000円+税)をお買い上げのうえ、参加整理券をお受け取りくださいませ。

著者紹介

松浦寿輝マツウラ・ヒサキ

1954年東京生まれ。詩人、小説家、東京大学名誉教授。1988年、詩集『冬の本』で高見順賞受賞。1995年、評論『エッフェル塔試論』で吉田秀和賞、1996年『折口信夫論』で三島由紀夫賞、2000年『知の庭園――19世紀パリの空間装置』で芸術選奨文部大臣賞受賞。同年「花腐し」で芥川賞、2004年『半島』で読売文学賞、2005年『あやめ 鰈 ひかがみ』で木山捷平文学賞、2009年、詩集『吃水都市』で萩原朔太郎賞、2014年、詩集『afterward』で鮎川信夫賞、2015年、評論『明治の表象空間』で毎日芸術賞特別賞、2017年『名誉と恍惚』で谷崎潤一郎賞、2019年『人外』で野間文芸賞を受賞。他の小説作品として、『もののたはむれ』『幽』『巴』『そこでゆっくりと死んでいきたい気持をそそる場所』『川の光』『月岡草飛の謎』、評論・随筆作品として、『口唇論 記号と官能のトポス』『平面論 一八八〇年代西欧』『官能の哲学』『散歩のあいまにこんなことを考えていた』『黄昏客思』など。2019年、日本芸術院賞を受賞。日本芸術院会員。

堀江敏幸ホリエ・トシユキ

1964(昭和39)年、岐阜県生れ。1999(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞、2012年『なずな』で伊藤整文学賞、2016年『その姿の消し方』で野間文芸賞、ほか受賞多数。著書に、『郊外へ』『書かれる手』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人 回送電車III』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『燃焼のための習作』『音の糸』『曇天記』ほか。

書籍紹介