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いま注目の1冊!

日曜夜の大人たちへ。傑作小説『カンパニー』待望のドラマ化!

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 2017年に単行本刊行、翌年には宝塚歌劇団で舞台化された伊吹有喜さんの人気作がこの1月、連続ドラマになります!
 主人公の青柳を演じるのはV6の井ノ原快彦さん。製薬会社で真面目ひと筋に働いてきたのに妻子に去られ、そのうえ「新社名お披露目のバレエ公演を成功させろ。失敗すれば居場所はない」と言い渡された崖っぷちの青柳はバレエ団に出向し、宮尾俊太郎さん演じる世界的ダンサー・高野と渡り合うことに。企業とバレエ団、それぞれの「カンパニー」を背負った彼らがぶつかり合い、互いを知り、共に難題に立ち向かう物語は、働く大人の心に火を点けてくれること間違いなし。
 倉科カナ、黒木瞳、小西真奈美、西村まさ彦、岩松了といった充実の俳優陣に加え、脚本・梅田みか、バレエ監修・熊川哲也、Kバレエカンパニー全面協力のもと、華やかに幕を開けるプレミアムドラマ「カンパニー」は2021年1月10日(日)夜10時より、BSプレミアム・BS4Kにてスタート。全8回の放送予定です。ぜひご覧下さい!

波 2021年1月号「いま話題の本」より

著者紹介

伊吹有喜イブキ・ユキ

1969(昭和44)年、三重県生れ。2008(平成20)年、『風待ちのひと』(「夏の終わりのトラヴィアータ」改題)でポプラ社小説大賞・特別賞を受賞してデビュー。ほかの作品に『四十九日のレシピ』『ミッドナイト・バス』『今はちょっと、ついてないだけ』『彼方の友へ』、また「なでし子物語」「BAR追分」シリーズなどがある。『カンパニー』は、2018年に宝塚歌劇団(月組)で舞台化された。

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