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映画『変態だ』公開&『よるのふくらみ』文庫刊行記念トーク 前野健太×窪美澄「性を書くこと・裸になること」

映画『変態だ』の映画公開&『よるのふくらみ』の刊行を記念して前野健太さん×窪美澄さんのトークイベントを開催します。

前野健太×窪美澄「性を書くこと・裸になること」 映画『変態だ』(前野健太主演)公開&『よるのふくらみ』(窪美澄著)文庫刊行記念トーク

シンガーソングライターの前野健太さんと、作家の窪美澄さんによる、初顔合わせとなるトークがラカグで開催されます。

前野健太さんは、その詩と音楽の世界に多くのファンを持つ音楽家。さらに、小説執筆を手掛けたり、ドキュメンタリー映画『ライブテープ』(松江哲明監督・第22回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」作品賞)に出演するなど、幅広い活躍で知られています。

そんな前野さんが、12/10公開の映画『変態だ』で、不倫バンドマン役として劇映画初主演を務めることに。この映画は、企画・みうらじゅんさん、監督・安齋肇さんという強力コラボレーションで製作される、ロック&ポルノ青春映画。前野さんは、音楽も担当します。

一方の窪美澄さんは、第24回山本周五郎賞を受賞した衝撃のデビュー作『ふがいない僕は空を見た』以来、“性”について目を背けずに描き続けてきた作家。最新刊の文庫『よるのふくらみ』は、幼なじみの兄弟に愛された女の三角関係を描いた、官能と切なさが溶け合う恋愛小説です。

お二人には、作家、音楽家、俳優、それぞれの立場から、“性”を表現することの困難さ、楽しさ、奥深さなどを語り合っていただきます。タブー無き一夜限りのトークに、ぜひお集まりください。

*トーク終了後に、会場で前野健太さんの『今の時代が一番いいよ』と、窪美澄さんの『よるのふくらみ』を対象としたサイン会を開催いたします。CDや書籍は当日会場でも販売いたします。なお、時間の都合上、サインは前野さんと窪さんそれぞれにお1人様1冊(1枚)ずつとさせていただきます。

開催日時 2016年11月18日(金) 19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ■チケット:2,000円(自由席)
※購入されたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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著者紹介

窪美澄クボ・ミスミ

1965(昭和40)年、東京生まれ。2009(平成21)年「ミクマリ」で女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞。受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』が、本の雑誌が選ぶ2010年度ベスト10第1位、2011年本屋大賞第2位に選ばれる。また同年、同書で山本周五郎賞を受賞。2012年、第二作『晴天の迷いクジラ』で山田風太郎賞を受賞。2019(令和元)年、『トリニティ』で織田作之助賞を受賞。その他の著作に『アニバーサリー』『よるのふくらみ』『水やりはいつも深夜だけど』『やめるときも、すこやかなるときも』『じっと手を見る』『私は女になりたい』『朔が満ちる』などがある。

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