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イベント終了しました

ドミニク・チェン & 渡邉康太郎
『未来をつくる言葉』&『コンテクストデザイン』
いっしょに刊行記念トーク、
「共に在る場」をつくるには?

新型コロナウイルス感染症の影響で延期したイベントをオンライン上で開催します。

「混ぜてくれないと腐っちゃうよ」と声をかけてくる“ぬか床ロボット”「NukaBot」や娘に向けて遺言を書く切なさを画面に具体化させたあいちトリエンナーレ2019の『#10分遺言』など、話題に事欠かないドミニク・チェン。湧き上がる気持ちやほとばしる感情をデジタルで表現する達人−−その思考と実践は、分断を「翻訳」してつなぎ、多様な人が共に在る場をつくっていく。そんなドミニク・チェンがいつも刺激を受けるのが、コンテクストデザイナーにしてTakramマネージングパートナーの渡邉康太郎だ。書き手が込める「強い文脈」と読み手が見出す「弱い文脈」の撚り糸で編み出される「コンテクスト」による「ものづくり」。その思考をあますところなく伝える私家版『コンテクストデザイン』は入手困難本として話題に。ドミニク・チェンの新刊『未来をつくる言葉』との二冊が編み出す豊かな表現の未来を、注目のふたりが語り尽くします。

開催日時 2020年5月2日(土)
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ※WEB会議ツール「Zoom」を使用して実施します。
 開催日前日までにイベントのURLをお送りします。(URLの共有は禁止いたします。)
※インターネットに接続したパソコンや、タブレット端末、スマートフォンが必要になります。
※スマートフォン、タブレット端末の場合、事前に「Zoom」のアプリダウンロードが必要です。

著者紹介

ドミニク・チェンChen,Dominique

1981年生まれ。フランス国籍、日仏英のトリリンガル。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員、株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、2022年8月現在は早稲田大学文化構想学部教授。人と微生物が会話できるぬか床発酵ロボット『Nukabot』の研究開発、不特定多数の遺言の執筆プロセスを集めたインスタレーション『Last Words/TypeTrace』の制作を行いながら、テクノロジーと人間、そして自然存在の関係性を研究している。

書籍紹介