
畏怖する、敬う、感謝する――古来、日本人が大切にしてきた心のあり方はどのように育まれたのか。それは、神社境内の佇まいや古代から伝わる神事、祀られている神々の物語からも、うかがうことができる。
この一冊で祇園祭のすべてがわかる完全保存版!
「動く美術館」と称される、山や鉾の装飾のすごさ
[とんぼの本編集室/もっと知りたい、未曾有の祭り 「波」2018年6月号より →全文へ]
山鉾だけではない、熱気に満ちた神輿渡御、神の使いである稚児、祭りを支える人々、匠の技……。
[とんぼの本編集室/もっと知りたい、未曾有の祭り 「波」2018年6月号より →全文へ]
『古事記』の美しきふるさとには、いまも神々が坐していた!
古事記こそ日本文化の原像
[本書 目次より →目次へ]
本書は、一級の学問的エンターテイメントだ。まさに古事記版ディズニーランドである。
[藤村シシン/呼吸する日本神話 「波」2017年10月号より →全文へ]
荘厳な社殿に、神話の舞台に、優美な宝物に、雄大な山々に、神々が見える――
神社紹介の本はたくさんあるが、ここまで社殿建築にこだわりぬいたヴィジュアルガイドは他にないだろう
[本書より →立ち読みへ]
とっておきの“神様の家”
いつでも、どこでも気にかかるカミサマ。
神像、神饌、風景から、「カミ」をヴィジュアルに考える独自な一冊。
梅原流アプローチが冴えわたる、知的興奮に満ちた大胆推理紀行。
日向神話を訪ねる旅をしたのである。日向神話というのは、もちろん『古事記』『日本書紀』に語られている日向神話である。
[本書より →立ち読みへ]
日本神話、とくに日向神話に関してはまだある種のタブーが存在している。
[本書より →立ち読みへ]
日本古代史を塗り替える衝撃的論考。
それらは中央の歴史書にこそ書かれていないが、間接的にその神話が事実に基づいていることを
[本書より →立ち読みへ]
示す遺跡であった。
古代史とは「日本」の深層を探ること――
日本人に根付いた宗教観はどのように形成されていったのか
[現代にダイナミックにつながる千年、千五百年前のこと|担当編集者のひとこと より →全文へ]
史実の反映、あるいは逆に空想所産と単純に見るのでなく、透徹した史眼でもって神話・伝承と史実の行き交いの様相が分析される。
[井上満郎/我も彼も生きるための「必生」の古代史 「波」2013年1月号より →全文へ]
「近代日本を象徴する明治天皇の神社」とはいかにあるべきか――
森閑とした空間で感じる造営者たちの偉業
[担当編集者のひとこと より →全文へ]
原宿、外苑前という人気スポットに潜むトポスの魅力
[陣内秀信 「波」2013年3月号より →全文へ]
描かれた「オイヌさま」の正体とは何か。
高度経済成長の申し子として、その恩恵にあずかってきた私だが、「何か大切なものを置き忘れてきたような気がする……」という思いは、咽喉(のど)にささった小骨のように疼き続けてきた。
[本書より →立ち読みへ]
縄文にさかのぼるオオカミへの信仰
[本書 目次より →目次へ]
「日本人らしさの原点」は神道に秘められている――。
原発事故や秋葉原事件などの地元の古社をはじめ、ブームに沸く出雲、熊野、伊勢、そして宮中祭祀まで二百人以上の神職を取材
古今東西、神話なき国家は滅びる、という。
[山村明義/日本人の精神の原点に帰る 「波」2011年10月号より →全文へ]
イザナキ、イザナミ、アマデラス、スサノヲ、オホクニヌシ、天孫降臨、天地開闢より推古天朝まで。
日本の言葉でしか語れない日本の起源!