[巻頭特集]「伝統」と「革新」が交差するイギリス車のいま。
この号の誌面
編集長から
イギリス車の魅力の源泉を探る
ロータスも最初はそうであったようなバックヤード・ビルダーのつくるライトウエイト・スポーツカーから、ロールス・ロイスのようなショーファードリブンの超高級サルーン、さらにはランドローバーのような道なき道を往くオフローダーまで、独自のこだわりを持ったクルマづくりで、世界の自動車愛好家を唸らせてきた英国車。1990年代以降の自動車業界再編の嵐の中で、ミニとロールス・ロイスはドイツのBMWの、ベントレーは同じくVWの、ジャガーとランドローバーは米国のフォードを経てインドのタタの、ロータスはマレーシアのプロトンを経て中国のジーリーの、といった具合に外国資本の傘下に入り、今では民族資本のメーカーはほとんどなくなってしまったが、それでもメイド・イン・ブリテンならではの個性を失うことなく、しぶとく、したたかに生き残っている。果たして、その魅力の源泉はどこにあるのか。「伝統」と「革新」が交差する最新の英国車に乗って考えてみた。
ENGINE編集長 村上 政
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