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架空のコラムニストがカルト的人気を呼ぶことにより、思いもよらぬ怪物に。情報化社会にひそむ恐怖を描く現代の都市伝説。

怪物がめざめる夜

小林信彦/著

2,700円(税込)

本の仕様

発売日:2001/03/02

読み仮名 カイブツガメザメルヨル
シリーズ名 新潮オンデマンドブックス
発行形態 オンデマンドブックス
判型 新潮オンデマンドブックス
頁数 253ページ
ISBN 978-4-10-865065-7
定価 2,700円

〈ミスターJ〉は、放送作家の私が仲間と創りあげた架空のコラムニスト。この正体不明の男が評判を呼んだとき、私は実在の男にその役割を振りあてた。彼がこれほどの〈怪物〉に育つとは思いもよらずに。深夜放送で若者の苛立ちや鬱屈を代弁してカルト的人気をえた彼は、毒舌で大衆を扇動しつつ、攻撃の矛先を意外な方向にむけ始める……。情報化社会にひそむ恐怖を描く現代の都市伝説。

著者プロフィール

小林信彦 コバヤシ・ノブヒコ

1932(昭和7)年、東京・日本橋生れ。「ヒッチコック・マガジン」創刊から編集長を務めた後、作家として独立。主な作品に、『唐獅子株式会社』『ちはやふる奥の細道』『夢の砦』『東京少年』『うらなり』(菊池寛賞)『日本橋バビロン』など。『日本の喜劇人』(芸術選奨新人賞)『天才伝説 横山やすし』『テレビの黄金時代』『おかしな男 渥美清』ほか、大衆文化に関するエッセイ、コラムも多数。『定本 日本の喜劇人』が、2008(平成20)年に刊行された。

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