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歎異抄

金内吉男/朗読 、梅原猛/解説

3,300円(税込)

発売日:2009/02/27

  • オーディオブック

自己の中にひそむ悪をみつめ、ひたすら他力本願による信仰を説いた親鸞。弟子の唯円は師の没後、しだいに親鸞の教えが間違って受けとられていくのを歎き、後世に真の宗義を書き残した。真宗の開祖親鸞の魂を記した不滅の仏教文学。

目次
DISC-I (1)~(20)40分33秒
DISC-II (1)~(3)46分37秒

書誌情報

読み仮名 タンニショウ
シリーズ名 新潮CD
発行形態 オーディオブック
判型 [2CD]87分
ISBN 978-4-10-830222-8
C-CODE 0893
ジャンル 文学・評論
価格 3,300円

著者プロフィール

金内吉男

カネウチ・ヨシオ

梅原猛

ウメハラ・タケシ

(1925-2019)1925年宮城県生まれ、哲学者。国際日本文化研究センター顧問。京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター所長などを歴任。縄文時代から近代までを視野におさめ、文学・歴史・宗教等を包括して日本文化の深層を解明する幾多の論考は〈梅原日本学〉と呼ばれる。著書に『隠された十字架一法隆寺論』、『葬られた王朝一古代出雲の謎を解く』、『親鸞「四つの謎」を解く』(以上すべて新潮社)など多数。

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