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プリニウス 8巻

ヤマザキマリ/著 、とり・みき/著

814円(税込)

発売日:2019/04/09

  • コミック
  • 電子書籍あり

クレタの迷宮で怪物退治!? ギリシア神話世界を大冒険!

文化都市アレクサンドリアに到着したプリニウスは、知と技の粋を尽した大灯台や図書館、発明品の数々に圧倒される。そこにセネカからの手紙が届き、再び地中海へ。クレタ島の迷宮では怪物と遭遇、ロドス島では海に沈んだ巨像の残骸が待ち受けていた。一方、大火後の混乱が続くローマでは、皇帝暗殺計画をめぐる粛清の嵐が吹き荒れていた。かけがえのない者を一挙に失ったネロは孤独の淵で、ついにプリニウスを召集するよう命じたのだが……。

書誌情報

読み仮名 プリニウス08
シリーズ名 BUNCH COMICS
雑誌から生まれた本 新潮から生まれた本
発行形態 コミック、電子書籍
判型 B6判
頁数 194ページ
ISBN 978-4-10-772176-1
C-CODE 9979
ジャンル コミック
定価 814円
電子書籍 価格 682円
電子書籍 配信開始日 2019/04/09

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著者プロフィール

ヤマザキマリ

ヤマザキ・マリ

1967(昭和42)年生まれ。漫画家・文筆家・画家。東京造形大学客員教授。十七歳でフィレンツェに留学、美術史・油絵を専攻。1997年、漫画家デビュー。著書に『テルマエ・ロマエ』『プリニウス』(とり・みきとの共著)『パスタぎらい』『猫がいれば、そこが我が家』など。

とり・みき

トリ・ミキ

マンガ家。1958年2月23日熊本県生まれ。1979年「少年チャンピオン新人まんが賞」応募作の『ぼくの宇宙人』が佳作第一席に入りデビュー。以後ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやシリアスなSF・ホラー物も手がける。1994年『DAI-HONYA』1998年『SF大将』で星雲賞、1995年『遠くへいきたい』で文藝春秋漫画賞を受賞。主な作品に『クルクルくりん』『愛のさかあがり』『石神伝説』『冷食捜査官』『メカ豆腐の復讐』などがある。マンガ以外に『とり・みきの映画吹替王』『街角のオジギビト』などの研究書も。劇場版アニメ『WXIII機動警察パトレイバー』では脚本も担当。

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