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リリー・フランキーと行く、四人の“風景”。

ビートルズへの旅

リリー・フランキー/著 、福岡耕造/著

1,760円(税込)

本の仕様

発売日:2008/04/24

読み仮名 ビートルズヘノタビ
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 159ページ
ISBN 978-4-10-602170-1
C-CODE 0373
ジャンル 文芸作品、音楽
定価 1,760円

ビートルズが死んでも、彼らの音楽は死なない――。ジョンが遊んだ「ストロベリー・フィールド」から、ジョンとポールが出逢った「セント・ピーターズ教会」、アップルの本拠地「サビル・ロウ」、そして最後の「アビイ・ロード」まで、四人が育ち、叫び、感じたリヴァプールとロンドンを130点以上の写真で巡る、“ビートルズへのオマージュ”。

著者プロフィール

リリー・フランキー リリー・フランキー

1963(昭和38)年福岡県生れ。武蔵野美術大学卒業。イラストレーター、文筆家、絵本作家、フォトグラファー、俳優、作詞・件曲家など、ジャンルを問わず幅広く活動。『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―』は著者初めての長篇で、2006(平成18)年本屋大賞を受賞。その他の作品に『女子の生きざま』『美女と野球』『日本のみなさんさようなら』『マムシのan・an』『増量・誰も知らない名言集』『リリー・フランキーの人生相談』などがある。

ロックンロールニュース (外部リンク)

福岡耕造 フクオカ・コウゾウ

1960年長野県生まれ。写真家。東京造形大学デザイン科で写真を学び、イギリス放浪の旅へ。帰国後、フリーの写真家として活動を開始。広告、雑誌を中心に第一線で活躍している。また、音楽への造詣も深く、十数年にわたり世界中のビートルズ所縁の地を撮り歩いている。

目次

Image
ジョンが育った家、通称「メンディップス」のバックヤード。
Image
リヴァプールのカスバ・クラブの壁にジョンが彫った自身のサイン。
Image
1969年1月30日、伝説のライブが行われたアップルビルのルーフトップ。
Introduction
1940-1958
リヴァプールに舞い降りた運命の4人
Birthplace Liverpool
Family Menlove Avenue
Early Memories Penny Lane
First Meeting Woolton
ビートルズへの旅I 文/リリー・フランキー

1959-1962
ロックンロール・ミュージック
The Beatles Hope Street
Foot Steps West Derby
The Night Before Mathew Street
Go Forth Mersey River
ビートルズへの旅II 文/リリー・フランキー

1963-1966
伝説のはじまり
Debut Manchester Square
Beatlemania London
Fab 4 Boston Place
Artist Chiswick Park
ビートルズへの旅III 文/リリー・フランキー

1967-1970
ビートルズ革命
Psychedelia Knole Park
The Business Baker Street
Good Boys! St Pancras Old Church and Gardens
Breakdown Savile Row
The End Abbey Road

まとめテーマでくくる 本選びのヒント

担当編集者のひとこと

「失礼ですけど、リリーさんがビートルズをそんなに好きだったなんて意外でした」
「うん?」
「どっちかというとストーンズ派のイメージが……」
「いや、ミック・ジャガーが好きじゃないんだよね。ブライアン・ジョーンズはいいけど」
「リリーさんは1963年生まれですから、パンク直撃世代ですよね。思春期にパンクをリアルタイムで聴いた人って、ビートルズ的なものを『オールド・ロック』として嫌う感じがあるじゃないですか」
「うん、そういう人は多いよね。だけど僕は……」
 リリー・フランキーさんが、ビートルズに夢中になったきっかけ。なぜビートルズが好きなのか? ビートルズから学んだこと――。
 本書収録の文章に、そんなリリーさんのビートルズについての想いがこめられています。さらに昨年、リヴァプールとロンドンにあるビートルズゆかりのスポット(ジョンやポールの生家から、メンバーが足しげく通ったパブ、無名時代に演奏したライブハウス、果ては伝説のスタジオ、アビィロード・スタジオの「スタジオ2」内部まで!)を取材、「ビートルズの現場」に足を踏み入れた緊張と感動が静かにそして強く語られています。
 忘れてはいけないのが、「ビートルズの風景」が切り取られた本書の写真です。撮影は、失礼を承知で形容すると、フォトグラファーという以上に「ビートルズ・マニア」の肩書きが似合う福岡耕造さん。福岡さんは、これまでも世界中の「ビートルズ・スポット」(有名な場所のみならず、ジョンと父親が遊んだ海岸から、4人が出演した映画のロケ地などに至るまで!)を撮影してきており、それらの写真を今回一切出し惜しみせず掲載しています。福岡さんによって撮影された写真は、それが今のキャバーン・クラブやアビィロード・スタジオの写真であっても、あたかもビートルズが活躍した60年代当時の風景に見えてしまうような、不思議なタイム・トリップ感覚を引き起こします。

 そんな二人のビートルズへの愛情から生れたのが本書です。二人の執念はついに伝説のアビィロード・スタジオでのレコーディング敢行、という快挙にまで至り、リリーさんはそこで自ら率いるバンド「東京ムードパンクス」の曲をレコーディング、その曲は、4月に発売されたファースト・シングル「ジェイミー」のボーナス・トラックとして収録されています。
 解散から40年近く、世代を超えて今でも人々を熱狂させるビートルズ。そしてその4人が生んだ奇蹟に魅せられた二人が、それぞれ文章と写真で精一杯恩返しをしようと、精魂込めて創りあげたのが、本書『ビートルズへの旅』です。

2008/04/24

かつてのアビイ・ロードの標識。

かつてのアビイ・ロードの標識。現在は真新しいものに取り替えられている。

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