ホーム > 書籍詳細:性の歴史II 快楽の活用

性の歴史II 快楽の活用

ミシェル・フーコー/著 、田村俶/訳

3,850円(税込)

発売日:1986/11/03

  • 書籍
  • 電子書籍あり

古代ギリシアにおける“性”は、哲学者や医者にどのように認識され、問題とされたか。一夫一婦制、同性愛、近親相姦、生殖、愛欲性、純潔性、道徳の実際を詳述する。

書誌情報

読み仮名 セイノレキシ02カイラクノカツヨウ
発行形態 書籍、電子書籍
判型
頁数 344ページ
ISBN 978-4-10-506705-2
C-CODE 0011
ジャンル 哲学・思想
定価 3,850円
電子書籍 価格 3,850円
電子書籍 配信開始日 2021/02/26

著者プロフィール

ミシェル・フーコー

Foucault,Michel

(1926-1984)20世紀のフランスを代表する哲学者。1960年代からその突然の死にいたるまで、実存主義後の現代思想を領導しつづけた。主な著書に『狂気の歴史』『言葉と物』『監獄の誕生』『性の歴史』(以上、新潮社刊)『ミシェル・フーコー思考集成』全10巻(筑摩書房刊)など。

田村俶

タムラ・ハジメ

奈良女子大学元学長。著書に『フーコーの世界』。訳書にフーコー『監獄の誕生』『狂気の歴史』『自己のテクノロジー』など。

関連書籍

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

ミシェル・フーコー
登録
田村俶
登録
哲学・思想
登録

書籍の分類