一日一菓
6,600円(税込)
発売日:2014/08/22
- 書籍
「食べることのみが菓子の大事ではないように思います」
1年間365日、菓子と器をかえて解説を附した茶人の人気ブログを書籍化。銘菓の所以、老舗の思想、器の眼福。「もてなしの気持はどうすれば伝えられるのか、写真の一カットずつが、私にとって茶会でした」。菓子と古器の多様な意匠を美しく伝えつつ、素材・技法・用語・歴史など資料篇も充実。オールカラー430頁。和菓子本の決定版。
書誌情報
読み仮名 | イチニチイッカ |
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発行形態 | 書籍 |
判型 | B5判変型 |
頁数 | 432ページ |
ISBN | 978-4-10-336351-4 |
C-CODE | 0076 |
定価 | 6,600円 |
著者プロフィール
木村宗慎
キムラ・ソウシン
1976年愛媛県生れ。茶人。神戸大学法学部卒業。少年期より裏千家茶道を学び、1997年に芳心会を設立。京都、東京で稽古場を主宰しつつ、雑誌の記事やテレビ番組、展覧会等の監修を手がける。2008年、日本博物館協会顕彰。2011年、JCDデザインアワード金賞。2011年、宇和島大賞。2014年より「青花の会」世話人。著書に『茶の湯デザイン』『千利休の功罪。』(ともに阪急コミュニケーションズ)。『利休入門』(新潮社とんぼの本)など。
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