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奇跡の脳―脳科学者の脳が壊れたとき―

ジル・ボルト・テイラー/著 、竹内薫/訳

693円(税込)

発売日:2012/04/01

書誌情報

読み仮名 キセキノノウノウカガクシャノノウガコワレタトキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-218021-1
C-CODE 0198
整理番号 シ-38-21
ジャンル 科学、暮らし・健康・料理
定価 693円

脳卒中に倒れた女性脳科学者の再生と気づきの物語。養老孟司氏、茂木健一郎氏絶賛! 全米50万部!

脳科学者である「わたし」の脳が壊れてしまった──。ハーバード大学で脳神経科学の専門家として活躍していた彼女は37歳のある日、脳卒中に襲われる。幸い一命は取りとめたが脳の機能は著しく損傷、言語中枢や運動感覚にも大きな影響が……。以後8年に及ぶリハビリを経て復活を遂げた彼女は科学者として脳に何を発見し、どんな新たな気づきに到ったのか。驚異と感動のメモワール。

目次
はじめに 心と心、脳と脳
1章 脳卒中になる前の人生
2章 脳卒中の朝
3章 助けを求めて
4章 静寂への回帰
5章 骨まで晒して
6章 神経科の集中治療室
7章 二日目 あの朝の後で
8章 GGが街にやってくる
9章 治療と手術の準備
10章 いよいよ手術へ
11章 最も必要だったこと
12章 回復への道しるべ
13章 脳卒中になって、ひらめいたこと
14章 わたしの右脳と左脳
15章 自分で手綱を握る
16章 細胞とさまざまな拡がりをもった回路
17章 深い心の安らぎを見つける
18章 心の庭をたがやす
回復のためのオススメ
 附録A:病状評価のための一〇の質問
 附録B:最も必要だった四〇のこと
脳についての解説
注釈
訳者あとがき ことばを失った科学者の本

解説 養老孟司
解説 茂木健一郎

著者プロフィール

1959年、アメリカ・ケンタッキー州生れ。神経解剖学者。インディアナ州立大学で博士号取得後、ハーバード医学校で脳と神経の研究に携わりマイセル賞を受賞。また、精神疾患に関する知識を広めるべく全米精神疾患同盟(NAMI)の理事を務めるなど活躍する中、37歳で脳卒中に倒れる。その後8年を経て「復活」、2008年にはタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」に選ばれている。インディアナ州のブルーミントン在住。 ※著者名は正確には「ジル・ボルティ・テイラー」という発音に近いのですが、『奇跡の脳』では「ジル・ボルト・テイラー」と表記しております。

Dr. Jill Bolte Taylor, the Singin' Scientist (外部リンク)

竹内薫

タケウチ・カオル

1960(昭和35)年東京都生まれ。サイエンス作家。理学博士。東京大学教養学部、同理学部を卒業。カナダ・マギル大学大学院博士課程修了(高エネルギー物理学専攻)。科学や数学の案内人として活躍。主な著書に『99・9%は仮説』『数学×思考=ざっくりと』など。

竹内薫オフィシャルサイト (外部リンク)

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