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鏡館の殺人

月原渉/著

693円(税込)

発売日:2020/08/01

書誌情報

読み仮名 カガミヤカタノサツジン
シリーズ名 新潮文庫nex
装幀 六七質/カバー装画、鈴木久美/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-180195-7
C-CODE 0193
整理番号 つ-37-4
定価 693円
電子書籍 価格 693円
電子書籍 配信開始日 2020/08/07

「はじまるよ」……。今宵限りの完全犯罪。

妾腹の少女たちが暮らす「鏡館」。左右対称の新旧の館に、48枚の姿見が配置されている。富豪の父は一年に一度訪れ、政略結婚のために娘を選び出す。それは籠の鳥のわたしたちが自由になれる唯一の機会。今日はその大事な日なのに……。鏡に映るわたしの隣に、「死んだ姉」が現れる。鏡面に浮かぶ不吉な文字、新旧館の構造と姿見の謎、密室の逆トリック。そして殺人者は、鏡から出現した!

目次

一 宣告される死
二 それは旧き館の鏡の中に
三 翳りの予感とともに、それは顕れる
四 嵐の前に、それは顕れる
五 嵐の晩に、それは顕れ出でる
六 宴の席に、それは顕れ出でる
七 黒い雨の晩、それははじまる
八 終わらない夜が、はじまる
九 鏡に秘された謎
十 合わせ鏡の虚構
十一 閉じた部屋の中で
十二 鏡殺人
十三 逆鏡殺人
十四 鏡の謎
十五 宣告破り
十六 鏡の宣告の論理
十七 鏡の中にひそむもの
十八 真実を映す鏡
十九 鏡は呪いのごとく、ただ刻まれた証を映す
二十 真相は鏡の中へ
二十一 鏡に映る少女の魔性
終章

著者プロフィール

月原渉

ツキハラ・ワタル

1978(昭和53)年神奈川県生れ。2010(平成22)年、『太陽が死んだ夜』で鮎川哲也賞を受賞し、デビュー。他に『世界が終わる灯』『月光蝶―NCIS特別捜査官―』『使用人探偵シズカ―横濱異人館殺人事件―』『首無館の殺人』『火祭りの巫女』『オスプレイ殺人事件』がある。個性的な作品を発表し続ける本格ミステリの新鋭。日本推理作家協会会員。

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