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えどさがし

畠中恵/著

693円(税込)

発売日:2014/11/28

  • 文庫
  • 電子書籍あり

【文庫オリジナル!】若だんな、どこ~!? 仁吉や佐助、お馴染みの登場人物が大活躍するシリーズ初の外伝!

時は流れて江戸から明治へ。夜の銀座で、とんびを羽織った男が人捜しをしていた。男の名は、仁吉。今は京橋と名乗っている。そして捜しているのは、若だんな!? 手がかりを求めて訪ねた新聞社で突如鳴り響く銃声! 事件に巻き込まれた仁吉の運命は――表題作「えどさがし」のほか、お馴染みの登場人物が大活躍する全五編。「しゃばけ」シリーズ初の外伝、文庫オリジナルで登場。

  • 受賞
    第1回 吉川英治文庫賞
  • 舞台化
    ミュージカルしゃばけ(2017年1月公演)
目次
五百年の判じ絵
太郎君、東へ
たちまちづき
親分のおかみさん
えどさがし

書誌情報

読み仮名 エドサガシ
シリーズ名 新潮文庫
雑誌から生まれた本 yom yomから生まれた本
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 336ページ
ISBN 978-4-10-146132-8
C-CODE 0193
整理番号 は-37-12
ジャンル 歴史・時代小説
定価 693円
電子書籍 価格 605円
電子書籍 配信開始日 2020/04/03

著者プロフィール

畠中恵

ハタケナカ・メグミ

高知県生れ、名古屋育ち。名古屋造形芸術短期大学卒。漫画家アシスタント、書店員を経て漫画家デビュー。その後、都筑道夫の小説講座に通って作家を目指し、『しゃばけ』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。また2016(平成28)年、「しゃばけ」シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞する。他に「まんまこと」シリーズ、「若様組」シリーズ、「つくもがみ」シリーズ、『アコギなのかリッパなのか』『ちょちょら』『けさくしゃ』『うずら大名』『まことの華姫』『わが殿』『猫君』『御坊日々』『忍びの副業』などの作品がある。また、エッセイ集に『つくも神さん、お茶ください』がある。

畠中恵「しゃばけ」新潮社公式サイト (外部リンク)

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