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いつかおとなになるあなたとともに暮らす日々のきらめき。少女とお母さんの12の物語。

月の砂漠をさばさばと

北村薫/著 、おーなり由子/絵

649円(税込)

本の仕様

発売日:2002/07/01

読み仮名 ツキノサバクヲサバサバト
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-137327-0
C-CODE 0193
整理番号 き-17-7
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 649円

9歳のさきちゃんと作家のお母さんは二人暮し。毎日を、とても大事に、楽しく積み重ねています。お母さんはふと思います。いつか大きくなった時、今日のことを思い出すかな――。どんな時もあなたの味方、といってくれる眼差しに見守られてすごす幸福。かつて自分が通った道をすこやかに歩いてくる娘と、共に生きる喜び、切なさ。やさしく美しいイラストで贈る、少女とお母さんの12の物語。

著者プロフィール

北村薫 キタムラ・カオル

1949年、埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『スキップ』『ターン』『リセット』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『月の砂漠をさばさばと』『ひとがた流し』『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)『語り女たち』『1950年のバックトス』『いとま申して』三部作『飲めば都』『八月の六日間』『太宰治の辞書』『ヴェネツィア便り』『遠い唇』『中野のお父さん』『中野のお父さんは謎を解くか』などがある。読書家として知られ、『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』『うた合わせ 北村薫の百人一首』など評論やエッセイ、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』『とっておき名短篇』『名短篇ほりだしもの』(宮部みゆきさんとともに選)などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』、新潮新書『自分だけの一冊――北村薫のアンソロジー教室』など創作や編集についての著書もある。2016年、日本ミステリー文学大賞受賞。2019年、作家生活三十周年を迎えた。

おーなり由子 オーナリ・ユウコ

絵本作家、漫画家。主な著書に『ひみつブック』『てのひら童話1~3』『空からふるもの』『天使のみつけかた』『365日のスプーン』、〈犬の絵本〉シリーズ『幸福な質問』『モモ』『ミルクのお茶』、『ひらがな暦』など。

おーなり由子HP*Blanco (外部リンク)

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