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風と行く者―守り人外伝―

上橋菜穂子/著

825円(税込)

発売日:2022/08/01

書誌情報

読み仮名 カゼトユクモノモリビトガイデン
装幀 中川悠京/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-130285-0
C-CODE 0193
整理番号 う-18-15
ジャンル 文学・評論
定価 825円

ロタ王国の歴史の闇に、バルサが挑む! 「守り人」シリーズ最新巻、待望の文庫化。

つれあいの薬草師タンダと草市を訪れた女用心棒バルサは、二十年前、共に旅した旅芸人サダン・タラムの一行と偶然再会する。魂の風をはらむシャタ〈流水琴〉を奏で、異界〈森の王の谷間〉への道を開くサダン・タラムの若い女頭エオナは、何者かに狙われていた。再び護衛を頼まれたバルサは、養父ジグロの娘かもしれないと気づいたエオナを守るため、父への回顧を胸にロタ王国へと旅立つが。

目次
序章 風の旅立ち
第一章 新たな旅へ
1 草市で
2 エオナ・ル・サリ
3 母の秘密
4 歌声の誘い
5 死闘
第二章 遠き日々
1 奇妙な隊商
2 マッハル沼の悲劇
3 護衛の条件
4 ジタンの夜明け
5 シャタ〈流水琴〉の伝説
6 恋歌
7 タカンの宿
8 火虫
9 護衛士のつとめ
10 命の値段
11 ケミルの丘で
12 アール家へ
13 エウロカ・ターン〈森の王の谷間〉で
第三章 風の行方
1 母の胸飾り
2 襲撃
3 侍女のユリーマ
4 隠されていたこと
5 ユリーマの告白
6 脅迫の代価
7 エオナの言葉
8 夜明け
9 伯父と姪
終章 風が憩うところ
あとがき
文庫版あとがき
解説 大矢博子

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著者プロフィール

上橋菜穂子

ウエハシ・ナホコ

1962(昭和37)年東京生れ。川村学園女子大学特任教授。オーストラリアの先住民アボリジニを研究中。著書に、『狐笛のかなた』(野間児童文芸賞)の他に、『精霊の守り人』(野間児童文芸新人賞、産経児童出版文化賞、バチェルダー賞)、『闇の守り人』(日本児童文学者協会賞)、『夢の守り人』(路傍の石文学賞)、『神の守り人』(小学館児童出版文化賞)、『天と地の守り人』、『虚空の旅人』、『蒼路の旅人』、『流れ行く者』、『炎路を行く者』、『風と行く者』、『「守り人」のすべて』、『獣の奏者』、『物語ること、生きること』、『隣のアボリジニ』、『鹿の王』(本屋大賞、日本医療小説大賞)、『鹿の王 水底の橋』などがある。2002(平成14)年「守り人」シリーズで巖谷小波文芸賞受賞。2014年国際アンデルセン賞作家賞受賞。

上橋菜穂子 公式サイト 木漏れ陽のもとで (外部リンク)

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