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迷宮

中村文則/著

506円(税込)

発売日:2015/04/01

書誌情報

読み仮名 メイキュウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-128955-7
C-CODE 0193
整理番号 な-56-5
ジャンル ミステリー・サスペンス・ハードボイルド、文学賞受賞作家
定価 506円

一家惨殺。現場に残された無数の折鶴。美しき被害者……。善悪が混濁する衝撃の長編。

胎児のように手足を丸め横たわる全裸の女。周囲には赤、白、黄、色鮮やかな無数の折鶴が螺旋を描く――。都内で発生した一家惨殺事件。現場は密室。唯一生き残った少女は、睡眠薬で昏睡状態だった。事件は迷宮入りし「折鶴事件」と呼ばれるようになる。時を経て成長した遺児が深層を口にするとき、深く沈められていたはずの狂気が人を闇に引き摺り込む。善悪が混濁する衝撃の長編。

目次
迷宮
文庫解説にかえて
『迷宮』について 中村文則

著者プロフィール

中村文則

ナカムラ・フミノリ

1977(昭和52)年、愛知県生れ。福島大学卒業。2002(平成14)年、「銃」で新潮新人賞を受賞してデビュー。2004年、「遮光」で野間文芸新人賞、2005年、「土の中の子供」で芥川賞、2010年、『掏摸(スリ)』で大江健三郎賞を受賞。同作の英語版『The Thief』はウォール・ストリート・ジャーナル紙で「Best Fiction of 2012」の10作品に選ばれた。2014年、日本人で初めて米文学賞「David L. Goodis 賞」を受賞。他の著作に『悪意の手記』『最後の命』『何もかも憂鬱な夜に』『世界の果て』『悪と仮面のルール』『王国』『迷宮』『惑いの森』『去年の冬、きみと別れ』『A』『教団X』がある。

小説家 中村文則公式サイト (外部リンク)

判型違い(単行本)

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中村文則
登録
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
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文学賞受賞作家
登録

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