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「正しい論理より、正しい情緒が大切」。数学者の気取らない視点で見た世界は、プラスもマイナスも味わい深い。選りすぐりの随筆集。

数学者の休憩時間

藤原正彦/著

572円(税込)

本の仕様

発売日:1993/03/02

読み仮名 スウガクシャノキュウケイジカン
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-124803-5
C-CODE 0195
整理番号 ふ-12-3
ジャンル エッセー・随筆、評論・文学研究、ノンフィクション、ビジネス・経済
定価 572円
電子書籍 価格 572円
電子書籍 配信開始日 2016/06/24

コンピューターにはなく、人間の思考にだけあるもの、それは「死」の感覚と「他人の不幸を思いやる気持ち」。数学者だからこそ見極められた明晰な論理の底には、深い情緒が流れている。妻の初産にうろたえる夫の心、思考の限界に挑む学者の気概、父・新田次郎の足跡をいつくしむ旅の日記。そしてちょっとトボけた身辺雑記。数学者にして名うてのエッセイストが贈る、選りすぐりの随筆集。

著者プロフィール

藤原正彦 フジワラ・マサヒコ

1943(昭和18)年、旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。1978年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。著書に『遥かなるケンブリッジ』『父の威厳 数学者の意地』『心は孤独な数学者』『国家の品格』『この国のけじめ』『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞)『ヒコベエ』『日本人の誇り』『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞)『日本人の矜持』『藤原正彦、美子のぶらり歴史散歩』『国家と教養』等。新田次郎と藤原ていの次男。

目次

とっておきの日常生活
人が人を生むために
鼻毛
我が家の長男
つかのまのノスタルジア
不合格の理由
二十年ぶりの将棋
こだわり
いつも頭にあること
学ぶということ
数学の発達が止まる時
予想というもの
嫉妬と学問
数学の論理 世の中の論理
考えれば血の沸くこと
アメリカのつまずき
七夕
運動会
難問、悪問
成功と性格
新しい考え
公平という不公平
コンピュータの判断 人間の判断
国際化の急所
男のルネサンス十話
振り返れば胸の熱くなること
お年玉
天才少女のこれから
野菊の墓
中央気象台官舎
父の教え
認めたくないこと
駅の思い出
アルプスの墓碑を訪ねて
こぶしの花
父の旅 私の旅
サウダーデの石
数学者と情緒 阿川佐和子

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