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より良い子孫を残そうと、生き物たちは日々考えています。第一人者が解き明かす自然の知恵。

人間はどこまで動物か

日高敏隆/著

497円(税込)

本の仕様

発売日:2006/12/01

読み仮名 ニンゲンハドコマデドウブツカ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-116472-4
C-CODE 0195
整理番号 ひ-21-2
ジャンル エッセー・随筆、ビジネス・経済、生物・バイオテクノロジー
定価 497円

ホタルが光り、蝉が鳴き、蚊柱が立つのはなぜ?──すべて、より効率的に配偶者と出会おうとする、彼らの合理的で賢い戦略なのです。生き物は皆、生き延びて子孫を残すというのが人生の大目標。動物行動学の第一人者が、一見不思議に見える自然界の営みを、ユーモアたっぷりに解き明かします。私たち人間も、しっかり自然を見据えれば、本当の生き方が見えてくるかもしれません。

著者プロフィール

日高敏隆 ヒダカ・トシタカ

(1930-2009)東京生れ。東京大学理学部動物学科卒業。東京農工大学教授、京都大学教授、滋賀県立大学学長、総合地球環境学研究所所長などを歴任。京都大学名誉教授。動物行動学をいち早く日本に紹介し、日本動物行動学会を設立、初代会長。主な著書に『チョウはなぜ飛ぶか』『人間は遺伝か環境か?』『ネコはどうしてわがままか』『動物と人間の世界認識』『生きものの流儀』など。訳書に『利己的な遺伝子』『ソロモンの指環』『ファーブル植物記』などがある。2001(平成13)年『春の数えかた』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。

目次

町の音
琵琶湖の風
ギフチョウ・カタクリ・カンアオイ
犬上川
ショウジョウバエの季節
八月の黒いアゲハたち
セミの声聞きくらべ
秋のチョウ
真冬のツチハンミョウ
冬の草たち
冬眠探し
モンシロチョウとアゲハチョウ
ホタル
環境問題とクロマニョン型文化
「鳥たちの生活」
タヌキという動物
外来生物
季節
冬の蛾
年賀状とY2K
一八歳
大学って何?
犬上川、再び
総合地球環境学研究所
人間はどこまで動物か
蝶の七月
夏の終わり
思い出のエポフィルスを求めて
紅葉と言語と
わかってもらえない話
ウマの足
ハエの群飛とかつての「科学」
花粉症
情報と信号の関係
シダ
ある小さな川のホタル
セミはなぜ鳴くの?
西表島
草と「雑草」
農業は人類の原罪か?
あとがき
文庫版あとがき
解説 池内紀
挿画 大野八生

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