ホーム > 書籍詳細:周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密―怪奇小説集―

周五郎少年文庫 木乃伊屋敷の秘密―怪奇小説集―

山本周五郎/著 、末國善己/編

781円(税込)

発売日:2018/12/01

書誌情報

読み仮名 シュウゴロウショウネンブンコミイラヤシキノヒミツカイキショウセツシュウ
装幀 影山徹/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113473-4
C-CODE 0193
整理番号 や-3-93
ジャンル 文学賞受賞作家、文学賞受賞作家
定価 781円
電子書籍 価格 781円
電子書籍 配信開始日 2019/05/31

盗掘して持ち帰った木乃伊が夜な夜な棺を出て、水を飲みに来るという。恐すぎる13編。

古代蒙古の王族の棺を持ち帰った考古学の権威厩川博士だが、木乃伊(ミイラ)が夜毎棺から出て、枕元の水差しの水を飲むことに気づいた。博士は恐怖のあまり……(表題作)。かの名探偵ホームズが来日し、財宝をめぐって悪漢たちと壮絶な戦いを繰り広げる「シャーロック・ホームズ」等、痛快探偵小説の内、怪奇性の強い名品珍品13編を精選。

目次
シャーロック・ホームズ
木乃伊屋敷の秘密
殺生谷の鬼火
亡霊ホテル
廃灯台の怪鳥
新造船の怪
荒野の怪獣
甦える死骸
怪人呉博士
死の棺桶島
湖底の秘密
水中の怪人
難破船の怪物
 編者解説 末國善己

著者プロフィール

山本周五郎

ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

末國善己

スエクニ・ヨシミ

1968(昭和43)年、広島県生れ。明治大学卒、専修大学大学院博士後期課程単位取得中退。時代小説、探偵小説を中心に、幅広く文芸評論を執筆。おもな著書に『時代小説で読む日本史』『夜の日本史』など。『山本周五郎探偵小説全集』『岡本綺堂探偵小説全集』『小説集 竹中半兵衛』『決戦! 大坂の陣』をはじめ、全集やアンソロジーの編著も数多く手がける。

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