『黄昏の岸 暁の天そら』、発売まで2週間!
今作の『黄昏の岸 暁の天』は、戴国が舞台。 泰麒が王として選んだ驍宗は、信望篤い王だった。 しかし、内乱鎮圧に赴いたまま消息不明に。 ──どうぞ、御無事で。 ただひたすら、王の還りを待つしかない泰麒もまた、姿を消した。 国を揺るがし、泰麒を呑み込んだものは、いったい何なのか......。 『風の海 迷宮の岸』、『華胥の幽夢』収録「冬栄」の 王と麒麟の信頼関係に続く、まさに衝撃の作品です。 挿絵の、幼いとけなき泰麒の姿も胸を打ちます。 お楽しみに!