ホーム > 著者一覧 > 著者ページ:田山花袋

田山花袋

タヤマ・カタイ

著者プロフィール

(1871-1930)栃木県邑楽郡館林町(現・群馬県)に生れる。6歳で父を失い、貧困の中で育つ。1891(明治24)年に尾崎紅葉を訪ね、江見水蔭を知り、彼の指導で小説を書き始める。1907年、女弟子との関係を露骨に告白した『蒲団』が文壇に異常な衝撃を与え、自らの地歩を確実にするとともに、自然主義文学の方向性を決定した。以後『生』『妻』『縁』等の長編を次々と発表。代表作『田舎教師』は名作の評が高い。

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

田山花袋
登録する

書籍一覧