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多田富雄

タダ・トミオ

著者プロフィール

(1934-2010)茨城県生れ。千葉大学医学部卒。東京大学名誉教授、免疫学者。1971(昭和46)年に、免疫反応を抑制するサプレッサーT細胞を発見し、世界の免疫学界に大きな影響を与えた。野口英世記念医学賞、朝日賞、エミール・フォン・ベーリング賞など受賞多数。1984年、文化功労者に選ばれる。能への造詣が深く、新作能も手がけた。著書に『免疫の意味論』(大佛次郎賞)『生命の意味論』『独酌余滴』(日本エッセイスト・クラブ賞)『私のガラクタ美術館』『寡黙なる巨人』(小林秀雄賞)『イタリアの旅から―科学者による美術紀行―』『脳の中の能舞台』『わたしのリハビリ闘争』など多数。

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