新潮社

①あなたは、定時で帰れていますか?
②その理由をお答えください。
③働き方や長時間労働に関してあなたが思うことを自由にご記入ください。
④働き方を変えるためにはどうしたらいいと思いますか?
⑤あなたには、部下がいますか?

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〈41〉 ①No
②仕事が多い
③時間ではなくその人が働きたいかどうかが重要
④好きな仕事をする
⑤No
(44歳女性・広告代理店制作・大阪府・kourien)
〈40〉 ①No
②接客業です。
閉店後の店内清掃やレジ精算、翌日準備などがあります。
客が閉店時間を過ぎても買い物していると、帰られるまでそれらが一切できません。全てが押せ押せです。
そして閉店後の仕事を適当にやれば、当番制で誰がしたか一目瞭然。何も言わせたくないのでキッチリ完璧にやるため定時上がりは無理です。
③長時間労働の『連続』や『継続』が恐ろしいです。『死にたいほどの業務量や時間を課した会社』のために人生壊さなくていいと体験し、転職しました。
④正直、本当にどうしてよいか分かりません。生き生き=楽しいだけではないだけに。
⑤Yes
(37歳女性・接客業・千葉県・蒼乃)
〈39〉 ①No
②定時退社の掛け声はあるものの、業務分掌が見直されているわけでもなく、今は、2時間30分早く出勤して、定時退社しているように見せかけているという個人的努力というか、対応があってこそであるから。
③組織での協調性が何だかんだと言って求められるが、では組織的な改善を検討・遂行してくれるかといえばそうでもない。上司も休みを取るときは理解ある対応に一見思えるが、自分の業務が大丈夫であれば、休んでもいいんじゃないのとニュアンス的には突き放した感じもある。結局は、個人的に陰ながら、人知れず対応して無理するしかない。
④職場の横のつながりが希薄なことが、なかなか休みづらい、または定時退社しづらい環境だと思う。同じ課にいても、隣人がやっていることはわからず、向こうもこっちのやっていることはわからない。相互にバックアップすることができない業務体制である。
⑤No
(50歳男性・団体職員(事務職)・埼玉県・えべっさん)
〈38〉 ①No
②ある程度きりの良いところで終わらせたいと思うと、定時で帰るのは無理。営業なので定時後からお客さんのところに行くことも多く、定時という概念をあまり持っていない。
③良い働き方というのは個人ごと違うので、柔軟に働けるようにした方が良いと思う。行き過ぎるとただの「時短ハラスメント」になる。
④一律に何時で終わり、という方法ではなく、業務に応じて自由に働けるようにしてほしい。外回りで19時半に会社に戻ってきて20時にパソコンが強制的に切れる、では結局翌朝早く出社することになり意味がない。
⑤No
(33歳女性・保険会社営業職・愛知県・モモ)
〈37〉 ①Yes
②管理職なので自分のマネージメントがうまくできれば帰れます。また、帰れるように何日も前から今日の日の一歩を考えています。
③自分のペースもあり、長時間労働の質にもよるかと思います。短期集中型のひともいればゆっくり考えたい人もおり、それが個性ということもある。しかし、どんなことも過酷であれば悪いことになると思います。
④もう一度、自分の働き方のスタイルを分析して少しでも一歩一歩改善すべきではないかと思います。まず、自分で気づくことが重要ではないかと思います。
⑤Yes
(56歳男性・公務員・神奈川県・ごんちゃん)
〈36〉 ①Yes
②自由采配
③死ぬほど苦しんだ先に何があるのかと考えてしまう。
⑤No
(32歳女性・デザイン 自営・岐阜県・頃)
〈35〉 ①Yes
②早出して、定時退社を目指しているから。
③働き方改革きかくや長時間労働改善のため、定時退社を推奨するのは良いが、全社員が、業務時間内に効率よく業務を行って終わらせられるように、業務効率の改善をまずは行った上で、推奨しないと、さらに弱い雇用形態の人など一部の人に負担がかかる恐れがある。
④風通しの良い組織と人間関係。これがあれば、ちいさな業務改善も実施できるはず。
⑤No
(50歳女性・不動産会社のIT部門(だけどITがわからない管理職手前)・東京都・すこちん)
〈34〉 ①Yes
②基本残業がないから(交替勤務なので次の方に回す)
③労働者が意識して団結しないと改善しません
④残業しない文化を作る(先進国をまねる)
⑤No
(57歳男性・ビル設備管理・千葉県・ねこ)
〈33〉 ①Yes
②パートなので残業しても残業代は出ないし、主婦層は「夕飯の支度があるから」とさっさと帰るのでその流れに乗る。施設長も社員はともかくパートさんの残業はなし、と考えているので基本、残業なし。
社員さんは残っている方もいるけど、子どものいる人は比較的さっさと帰ってる。仕事が子ども関係なので、そのへん優遇されている。
③長時間、会社にいる=会社に貢献しているという意識を変えることが大事。
残業ありきの業務や評価制度を変えていかないと。
④日本はまだまだ「女性が家にいて家事・育児を担当し家族を支える」という意識が強いので、そこを変えないと制度や社会環境も変わらないと思います。
「女性活躍」と掲げているトップが男性という矛盾しかり。


⑤No
(35歳女性・保育・東京都・MAIKO)
〈32〉 ①Yes
②パート勤務。仕事が終わらなくても子供(保育園)を理由に帰る。
③責任が大きくなると難しい。子供がいると朝はすごくバタバタするし、夕方もご飯から寝かしつけまで慌ただしい。乳児はその後も何度も起きる。
④失敗に寛容な上司。起きてしまったことを責めず、今後どうしたら良いのかを示してくれる。
現状は、仕事も子育ても中途半端。
⑤No
(34歳女性・研究補佐員(派遣)・新潟県・まゆ)
〈31〉 ①Yes
②子供のお迎えがあるので
定時になったら
ウルトラマンの如く帰ります
③ルールが
個人のためでなく
会社運営目線のまま

日本はそういう兵隊みたいな
働き方が

働くことだって
思ってる人まだまだ多い
④多様性を認める道徳教育を
小さいときから
是としないと無理

別姓だって
こだわってるのは
結局前例がないから
⑤Yes
(39歳女性・ソフトウェア開発・東京都・akiviola)
〈30〉 ①Yes
②これまで残業が当たり前だったが、とても帰りやすい雰囲気の職場に異動してから定時退社が増えた。
③業務内容も大きいが、職場の雰囲気に左右されるところも大きい。
④人間関係が最重要な気がする。
⑤No
(25歳女性・事務・東京都・ぱんだこぱんだ)
〈29〉 ①No
②なんとなく、、空気感。。
③少なくともホワイトカラーと呼ばれる職場では合理性とか効率化といった言葉が掛け声で終わってるなぁ、と感じています。
④将来に対する安心感が必要だと思います。
⑤No
(39歳男性・保険業事務職員・東京都・レモン)
〈28〉 ①No
②区切りが良いところまで仕事を仕上げるから。
③仕事にせよプライベートにせよ、限られた時間を最大限有効に活用すべき。
④自分自身を好きになる。自分をもっと充実させたいと思えば、自ずと良い仕事になるのではないか?
⑤Yes
(52歳男性・住宅会社事務・神奈川県・くらうと)
〈27〉 ①No
②残業しろとは言われないけれど、業務の進捗が悪いと「どうしてお前はそうやって仕事を止めるんだ」という上司のお説教がくる。「何度もお説教を食らうより残業して少しでも業務を進めたほうがマシ」と思ってしまう。
そうして残業が恒常化した結果普通に定時後に仕事の指示が始まることもある。
③自分よりキツいブラック、超長時間労働の人はいっぱいいるから…と下を見ることで現状に納得して、当たり前のことを実践している企業をホワイトと珍しがって心の平穏を保つ毎日。
そういうグレーゾーン勤務の人が多数派なんだろうと思う。
④有休取得率、3年離職率公表義務化
⑤No
(23歳女性・メーカー企画職・大阪府・あおい)
〈26〉 ①No
②そもそも「定時」という概念があるのか疑問。20時すぎなどに普通に会議や打ち合わせが設定されている。昔は深夜に打ち合わせがあることがかっこいいと思っていて、わざと11時などに設定し、取引先に迷惑をかけていたと思う。
③自分のペースでゆっくりと残業したい人もいる。一律に早く帰るべきということは疑問。長時間労働を強いることと根っこは同じではないか。自分の働き方は自分で決められる環境を作りたい。
④業績と関係ない部分での働き方に同僚が口を出すことはおかしいと思う。同調圧力に屈しないよう各人が意識していくしかない。
そのためには正しく公正な評価の仕組みが大切。
⑤Yes
(43歳男性・メディア・東京都・フクダ)
〈25〉 ①No
②業務量もありますが、部下、部員、他部門の相談や問い合わせに答えてから、店の開く時間に会社を出ます。
③大事なのは帰りやすい雰囲気と、忙しい人を手助けする事のバランス。
上司の業務差配は影響度が高い。
④時間の管理も大切と思いますが、本人が職場が楽しい、仕事が楽しい、帰るのが楽しい、と思ってもらう事が何より。
⑤Yes
(55歳男性・会社員・東京都・ハルくん)
〈24〉 ①No
②小さな広告代理店で制作担当をしています。電通の22時消灯などどこの国の話かという感じです。業務量も多いのですが、クライアントの指示がころころ変わり、それに逐一対応したり……。徹夜も……よくあります。
③「クライアント・ファースト」って、要は、「お客様は神様です」ということでは? 日本が誇る「おもてなし」って、個人の犠牲の上に成り立っている面も大きいと思います。
④クライアントの理不尽な要求に従うことは(合理的な要求ももちろんありますが)、結局クライアント自身の利益も毀損していると思います。売上高が一時的に減っても、無理な要求は断るくらいの覚悟で臨むことが、中長期的な利益に繋がると思う。
⑤No
(26歳男性・広告・東京都・顧客ファースト)
〈23〉 ①Yes
②社長の方針で、会社立ち上げの時から「残業は無し」を貫いています。トラブルの際などに年に1、2度はありますが、それだけです。
③転職前は残業がかなり多かったので、生活が180度変わりました。もう元には戻れません!! ただ規模の多い会社だとこうはいかないのかな、とも思います。
④残業無しを続けるには、職場のチームワークが大事。困った時に助け合える環境なので実感しています。
⑤Yes
(41歳女性・小売・石川県・ぽん)
〈22〉 ①No
②与えられた仕事をこなす、という意味では定時で帰ることもできると思う。しかし、より大きな成果をあげたり、与えられた仕事以外に新たな売上増のチャンスを探すには、定時の範囲内では難しい。
③長時間労働は悪!という認識が広まっているが、必ずしもそうとは
限らないと考える。多少残業してでも、成果をあげることにやりがいや、喜びを感じられることもある。定時に帰ることだけを厳格化し、余計な仕事をやるな!と決めつけられる方が、ストレスが大きくなる場合もあるのではないか。
④定時で帰らせるために自動で消灯する、PCを強制的にシャットダウンするなど、極端なルールはかえってストレスが伴うように感じる。労働時間には緩やかな制約を決め、個人が一番成果を出せる働き方を選択、自己管理できる体制にして、成果とともに働き方も評価するシステムがあれば、のびのびと働くことができるかもしれません。
⑤No
(25歳男性・会社員・東京都・あきやまゆう)
〈21〉 ①No
②とにかく仕事量が多い! 職員会議が長引くこともしばしば。翌日の準備にも追われています。
③小学校教員を選んだ時点で長時間労働はわかっていましたが、心身ともに疲れ切ってしまう事も多いです。この仕事ならではの喜びや充実感があるので、頑張れるというのもありますが…
⑤No
(35歳男性・教育・神奈川県・山好き)
〈20〉 ①No
②基本的に業務量は多めなので、定時に帰るのは難しいです。日によっては定時近くに帰る事も出来るので、予定や状況で調整しています。帰りにくい雰囲気は特になし。
③残業代が出るかどうか、オフィスの雰囲気や職種など、ケースによって問題点が違うのが長時間労働対策の難しいところだなあと感じます。
④健康に働けるのが一番。そのためには長時間労働が減るだけでなく、有給取得率があがるような取り組みが増えるといいですね。
⑤No
(39歳女性・出版・東京都・ちくわ)
〈19〉 ①No
②保育士なのですが、時間内に終わる業務量ではない。持ち帰ることも多い。
③残業もある程度は仕方ないと受け入れている。子供は好きだし保育の仕事自体は向いていると思うし、やり甲斐がある。ただ、職場環境が問題。とても保守的で内向き。改善すべき点が見えて変えようと提案しても、何故そんな面倒なことをするのか、といった雰囲気になる。
④給料がもっと高くないと続けられない。同僚もみな結婚して辞めるつもりで働いている。私は続けたいけど、このままの給料なら難しいと思う。仕事量にも見合わない。
⑤No
(26歳女性・保育・東京都・おすし)
〈18〉 ①Yes
②非正規雇用で時間給で働いている。残業すると上司に指導が入る。時間内に終わるようスケジュールを立てている。
③非正規雇用で8年働き結構貢献してきたつもりだが、会社の方針が変わって非正規は5年以上雇わないことになり、今年は契約更新されない。働くってなんなんだろう……と考えています。
④定時に帰れるし有休も取りやすいので続けている仕事だが、会社の考え方に賛同出来ない部分が多いとむなしくなる。1日8時間を使うなら働きたいと思える場所で働きたい。
⑤No
(35歳女性・事務・千葉県・団子)
〈17〉 ①No
②勤務医です。患者さん相手の仕事ですので仕方ないのですが、このままではあまりに負担が大きいです。なんでウチは旅行に行けないの? と子どもに言われます。親も医者でしたが、自分の子どもには勧められません。
③通常勤務のあとに当直が入っている日は過酷です。担当の患者さんの容態で休日呼び出しも月に何回かはどうしてもあります。管理職なので、同僚の先生が休暇を取られたり、体調を崩されたりしたときは肩代わりせざるを得ません。
④「医は仁術」という言葉に寄りかかって、現場の矛盾が医師個人にしわ寄せされています。高齢化の影響も大です。
⑤Yes
(45歳男性・勤務医・埼玉県・doctor Z)
〈16〉 ①No
②帰れているときもあれば帰れないときもある。業務量が多いときやそうでもないときで差がある。どちらかと言えば帰れない方が多い。
③無理なく働いて生きる、ということにもう少し意識を向けてもいいのかも。
④自分の仕事とは違う分野だが、保育士や介護士などは給料がもっと高くても良いはずで、早く改善されて欲しい。友人が賃金の低さが理由で辞めてしまっている。社会的に必要とされている仕事にしっかりお金を払える世の中になるべき。
⑤No
(40歳女性・Web制作・東京都・kkk)
〈15〉 ①No
②小学校の教員をしています。仕事量がとても多く、定時に帰るどころか、夜10時まで学校にいることも珍しくありません。

③書類仕事や地域との関わり等、教師の仕事の範囲なのかなと思うことも多いです。もっと子どもと向き合う時間や授業準備などに時間を割ければと思うことがあります。私だけでなく、同僚の先生方も同様の状態です。
④本来の仕事の周辺事項があまりにも多いように感じます。仕事の分担を再定義して、担当外の仕事は、別に人を配置することも必要なのではないでしょうか。
⑤No
(28歳女性・教員・神奈川県・居残り組)
〈14〉 ①No
②柿農家なので、季節やその日の天候によって仕事は左右される。法人化して若いのも3人雇っているが、労働時間を安定させるのはなかなか難しいね。
③うちにも会社勤めに疲れて脱サラしてきた若者が一人いるけど、やっぱり孤独だったんだと思う。「働かされてる感」に追い詰められて思考停止しちゃうみたいだね。地方はいいよ。年寄りも若いのも一緒に酒飲んで発散してさ。
④自分に向いた職種に就くことが一番大事なんじゃないかな。都会の暮らしに向いた人もいるし、地方でつましくのんびりペースで暮らすのに向いてる人もいるんだから。みんな大学出て大会社勤めてって、そんなの土台おかしいんだよ。
⑤Yes
(46歳男性・農業・鳥取県・AKIRA)
〈13〉 ①Yes
②地方公務員の庶務職なので、毎日きっちり9時5時で帰れています。
③私の父は自営で商売をやっていますが、いつも私が起きる頃には家を出て、私たち家族が夕飯を済ませた後に帰ってきます。時間的にはすごい長時間労働だけど、本人は平気そう。公務員も含め他人に使われて働くのとそうじゃないのとでは、180度違うのでは?
④現実的には職場の人間関係が大きいように思う。上司は選べないから。
⑤No
(32歳女性・県立高校 事務職員・新潟県・KIYO)
〈12〉 ①No
②出版社の雑誌編集部で働いています。月のうち一週間ほどは徹夜があります。印刷所は昼間動くので、夜中に作業して、朝までに原稿を印刷所に入れるというやり方が定着しています。基本的に、何かトラブルがあったときのために、先に一人だけ帰るのはNG。でもこれ以外のやり方があるかというと、、、。
③ぎりぎりまで時間をかければ、かけただけクオリティの高いものができると思って無理を重ねてますが、いつまでもこういう働き方ができるのだろうかと思ってしまいます。
④上司が率先して帰ってくれないと、かけ声だけでは絶対に無理だと思います。
⑤No
(30歳女性・編集・東京都・きょうのお料理)
〈11〉 ①No
②シフト制なので早番・遅番の定時ははっきりしてるけれど、接客以外のバックヤードでの仕事は居残りでやらざるをえない。
③圧倒的に人が足りない。シフトも二日前にならないと確定しないし、連休もなし。有給休暇なんて夢のまた夢です。でも、パートや契約社員の人もふくめて、みんな洋服が好きだから仕事しちゃうんだよねー。
④自分は基本「生き生き」働けてると思う。休みが少ないのも、お給料がイマイチなのも不満ではあるけど、お客さんと接するのが好きだし。個人的に信頼関係が築けたときの達成感は何ものにも代えがたい。
⑤No
(25歳女性・アパレル会社 ショップ店員・東京都・SEI)
〈10〉 ①No
②部署全体に求められる仕事の質と量に波があり、自分の能力と裁量による調整だけでは限界がある。
③各人の仕事の質量を測る客観的な数式でも誰かつくってくれないかしら。不公平感も払拭されるし、労務管理が劇的に変わるだろうとけど。
④自分が仕事に求めるものが実現しているときに「生き生き」できるのだろう。きっちり定時で帰ることが最優先なのか、給料の高さが最優先なのか、クリエイティブ欲の充足が最優先なのか。自分にとっての最優先事項を決めること、かなと。
⑤Yes
(56歳男性・広告会社 クリエイティブ部門管理職・東京都・SATO)
〈9〉 ①No
②お得意先の人に「ちょっと待って」と言われたら、営業としては対応せざるをえない。毎日毎日そんなことの連続ですよ。
③まあ、得意先に無理は言われるけど、会社の規模はそこそこ大きいので、労務管理はきちんとしてるかな。有給休暇も強制的に取らされるし給料もそこそこだし。昇給もあるし。現状にそんなに不満はないです。
④やっぱり「安定してる」のが一番かな。「生き生き」働けるに越したことはないけど、仕事って楽しいばかりじゃないでしょう?
⑤Yes
(35歳男性・印刷会社営業職・東京都・TOSHI)
〈8〉 ①Yes
②時給のパート勤務なので。ただ辞める人も多いので、私みたいなベテランにどんどん仕事の負荷が。同じ時給なのにすごく不公平。
③私のいる売店には正社員ゼロ。店長も本社の正社員じゃくて契約社員だし。正社員は現場のことを何もわからないから、毎日のお弁当や飲料の発注もすべてパート任せ。なんだかねー。
④そりゃ「やっただけ報われる」ってことじゃない? 時給950円のパートでも
「生き生き」働けるとこってどこ? 教えてほしいわ。

⑤No
(56歳女性・病院内売店パート店員・東京都・MIYO)
〈7〉 ①No
②仕事が時間内には全く終わらない。それに、電話がかかって来ない時間帯の方が仕事がはかどる。
③個人的には長時間労働でも構わないが、それに見合う残業手当がほしい。また、業界的にオンとオフの境目がかなり曖昧なため、結局完全にオフにできる日がほとんどない。強制的な長期休暇を制度として取り入れてほしい。
④それぞれの環境に応じて、もっと自由なフレックス制にしてほしい。
⑤No
(36歳女性・出版・東京都・はらぺこ)
〈6〉 ①No
②他部署や他社からの依頼で、予想していなかった仕事が突然発生することが多いため。また、毎週の「社内報」をひとりでまとめているため。
③忙しい時に長時間労働することがあっても、他の日に早く帰ってバランスが取れれば良いのではないか。
④一人一人が、組織や同僚から頼りにされているという意識を持つこと。きちんと自分を見てくれている上司との信頼関係があること。
⑤No
(53歳男性・出版・東京都・茶)
〈5〉 ①No
②トラブルや緊急の案件が突如発生した際の
スケジュールの組み立て直しが出来ていない、かつ出来にくい環境の為。

③アウトソーシングを浸透させ、
良質なスキルをリーズナブルなコストで活用することが必至。
④「働き方の多様性」を実現する。
一人ひとりのライフスタイルや価値観を大事にしながら
最大限の能力が発揮ができるような選択肢をつくる。
⑤No
(41歳男性・出版・東京都・ウチヤマ)
〈4〉 ①No
②残りわずかな会社生活をまっとうしたいと思うから。
③人生の大半を会社で過ごすからには、自分の時間と労働時間について、いかにバランスをとるかが重要だ。時間をお金に換えることは素晴らしいことだが「お金は残ったが時間が残っていない」は最悪だろう。賃金に変換された労働時間が、価値ある自分の時間をつくる。労働時間の長さとそれによって得られた自分の時間の価値が、見あうものかどうかを常に測る必要がある。
④働き方を変えるには生産性を上げることだが、それは24時間働くことではなく集中することである。集中を阻害するあらゆる要素を排除することである。またそれを同じセクションのメンバーで共有し、みんなが同じように集中できる時間と環境を確保することである。
⑤No
(62歳男性・宣伝広告・東京都・甘栗太郎)
〈3〉 ①No
②時間をかけた分だけ、良い仕事ができると思うからです。仕事は常に120%の力でやるべきです。時間の概念よりも、取り掛かっている仕事の状況で帰る時間が決まります。それにやっぱり多く残業をしていたほうが、上司からの印象も良いはずです。
③「働き方改革」や「労働時間が長い」と会社に意見するのは、結果を残した人以外、それ位を言う権利はないと思います。今の人たちは、まず自分の権利を主張しますが、本来は会社に利益をもたらしてから言うべきです。会社はボランティアで人を雇っているわけじゃありません。
④皆が「働く喜び」を知ることが、一番の解決策だと思います。
仕事よりもプライベートに重きを置いている人もたくさんいますが、人生で一番長く時間を費やすのは、友達との時間でも家族との時間でもなく、仕事の時間です。
皆がもっと勉強をしたり資格を取ったりして、仕事への貢献度をあげようと努力をすれば、生産性も上がるし、個人の満足度も高くなるはずです。
⑤Yes
(39歳女性・証券・東京都・キュンた)
〈2〉 ①Yes
②管理職なのでタイムカードがないが、接待以外はだいたい帰れている。
⑤Yes
(52歳男性・宣伝・東京都・work-life balance 1号)
〈1〉 ①No
②周りが帰らない。先輩がまだ残っているから帰りにくいと感じている。
③労働法や規則をしっかりと把握している人が少ないのが、様々な労働問題の原因だと思う。
社風や周りの顔色を伺うことの方が優先されるのはおかしいと思う。
一人一人がもっと勉強するべきだ。
④働くことの意味をみんなが考えてみる。
生きる上で、仕事のプライオリティは人によってバラバラなので、価値観の多様性をお互いに認めるべき。それを他人に求めなくなれば、もう少し働き方は楽になると思う。
⑤No
(26歳男性・営業・埼玉県・15時17分)

#ホワイト退社デー 『わたし、定時で帰ります。』