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好色は「元官房長官」の父譲りだった「中川俊直代議士」 ハワイの「重婚」写真で一発辞任!
「ストーカー登録」された経産省バカ政務官!!

週刊新潮 2017年4月27日号

(木曜日発売)

407円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2017/04/20

発売日 2017/04/20
JANコード 4910203140471
定価 407円(税込)

直筆で「この資金をお受けいたします……」
ローソン「玉塚会長」退任の裏に「M資金」と「美人詐欺師」

好色は「元官房長官」の父譲りだった「中川俊直代議士」
ハワイの「重婚」写真で一発辞任!
「ストーカー登録」された経産省バカ政務官!!
かつて官房長官まで務めた中川秀直氏が女性スキャンダルでその座を追われる異例の醜態を晒したのは2000年のこと。その後、「地盤・看板・カバン」を継承した氏のご子息は、色好みの気質も受け継いでいた。女性議員など複数の女性と浮名を流して、「重婚」や警察沙汰の「ストーカー事件」まで引き起こし……

「金正恩」ミサイル失敗は偽装で「ICBM」が最終段階

【この連載はミスリードです 拡大版】
過労自殺事件でもバカ体質は不変
「電通」女性攻略研修と「博報堂」トンデモ査定
中川淳一郎

【ワイド】花の命は短くて
(1)支援の「付き人」自殺にショック「清原和博」が危ない
(2)「中山美穂」そっくり「田村前厚労相」美人愛娘が女子アナになる
(3)ポーズが決まらない「五郎丸」仏リーグをお払い箱
(4)「金正恩」平壌取材で「TBS」だけが「出入禁止」のワケ
(5)「5億円脱税」NPO理事長が激白「障害者支援金」にたかった「政治家」
(6)汚れキャラ「出川哲朗」実は「華麗なる一族」の驚愕ルーツ
(7)「静岡県警刑事部長」事実は刑事ドラマより奇なりの「不倫自殺」
(8)大学に再就職「朝日新聞」木村前社長が教える「歴史認識」
(9)破竹の13連勝で「藤井四段」は「羽生三冠」より天才か

善意の「PTA会長」「見守りボランティア」を不審者に変えた!
「ベトナム小3少女」殺害犯は地域社会も殺した

【集中連載】
団塊絶壁! 第3回 子や孫を喰らう「がん特効薬」と「最先端医療」
ジャーナリスト 大江 舜

「石原プロ」解散へ! クビを斬られた大幹部告白
「渡哲也さん、一生お恨み申し上げます」
「あなたは俺を裏切ったんだよ」――。突如、渡哲也から突きつけられた訣別の言葉。40年もの間、「石原軍団」に尽くした元常務は何故、「退職慰労金ゼロ」で放逐されたのか。

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋【終】/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記【終】/樋口毅宏
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/山形由美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
ロビー/「細野豪志」代表代行辞任は民進党“崩壊”序曲
ビジネス/私大出身者の“希望の星”か「みずほ銀行」新頭取の評判
オーバーシーズ/トランプ側近「バノン」「クシュナー」闘争の行方
エンターテインメント/人妻「上戸彩」の“予告編”に一杯食わされた!?
マイオンリー山崎 元「将棋」
テレビジョン/拝啓NHK会長殿「ごごナマ」は見るに忍びない
スクリーングレゴリー・スター『作家、本当のJ.T.リロイ』
スポーツ/中国勢撃破! 卓球17歳「平野美宇」ビッグマウスの効能
タウン/マレーシアご訪問 皇太子さまの「SMART トンネル」体験
グルメ/金目鯛には春菊ソテーと和風ソース 西麻布「笄町 濱矢」
Bookwormの読書万巻 縄田一男
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/観月淳一郎

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

直筆で「この資金をお受けいたします……」
ローソン「玉塚会長」退任の裏に「M資金」と「美人詐欺師」

慶応のラグビー部出身で、ユニクロの前社長、そして、もちろんイケメンである。ローソンの玉塚元一会長は欠点を見つけるのが難しいほどのスター経営者だ。ところが、突如の退任発表で飛び出したのが、「M資金」の世界で蠢く怪しい面々との意外な関わりだった。

好色は「元官房長官」の父譲りだった「中川俊直代議士」
ハワイの「重婚」写真で一発辞任!

「ストーカー登録」された経産省バカ政務官!!

愛人問題で躓き、権力の階段を転がり落ちた中川秀直元官房長官。その好色な部分だけ衣鉢を継いでしまったのが、経産政務官を辞任した子息の俊直(としなお)代議士(46)である。不誠実な態度に業を煮やした元愛人が、そのバカさ加減と偏執的行動を余すところなく告白する。

「金正恩」ミサイル失敗は偽装で「ICBM」が最終段階

その一報に一瞬ビクッとし、胸を撫で下ろした。そんな向きも多かったのではないだろうか。金正恩のミサイル発射が失敗に終わり、ひとまず米朝衝突は回避された。しかし、裏ではICBMが着々と完成に近づき、むしろ危機は最終段階へとより高まっているという。

善意の「PTA会長」「見守りボランティア」を不審者に変えた!
「ベトナム小3少女」殺害犯は地域社会も殺した

灯台下暗しというべきか。可憐な少女を手にかけたのは、あろうことか地域の顔として知られた男だった。千葉県松戸市のベトナム人児童殺害事件で14日、死体遺棄容疑で逮捕された渋谷恭正(46)。その凶行は、尊い命のみならず地域社会をも抹殺してしまったのだ。

「石原プロ」解散へ! クビを斬られた大幹部告白
「渡哲也さん、一生お恨み申し上げます」

あの石原裕次郎が設立した芸能界の老舗で、鉄の結束を誇った石原プロモーションが、ついに解散に向けて動き出したという。その狭間でクビを斬られた元常務の仲川幸夫氏(77)が、渡哲也に向かって投げかける怨嗟の声は、まさに石原プロの断末魔の叫びのようである。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。