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中島京子×平松洋子「読んでいると思い出す、初めてのお店、なつかしい味」

『樽とタタン』(中島京子著)、『日本のすごい味』(平松洋子著)刊行記念イベント

中島京子×平松洋子「読んでいると思い出す、初めてのお店、なつかしい味」

 子どもの頃毎日学校帰りに行っていた小さな喫茶店で、「タタン」と呼ばれていた私。お気に入りは無口なマスターが作ってくれるフレンチトーストとホットミルク。そこで常連客の大人たちから学んだのは、愛の不平等や別れについて、物語の作り方やしもやけの治し方などのあれこれ。読んでいると、忘れかけていた小さな頃の大切な記憶があざやかに甦ってくると評判の、中島京子さんの新刊小説『樽とタタン』。
 アスパラガス、鴨鍋、鰻、栗きんとん、奈良漬、熊鍋、梅干し、手延べうどん……「すごい味」の作り手の方々を全国30ヶ所に訪ね、おいしさの理由とその技を徹底取材した『日本のすごい味』。平松洋子さんが足で巡り、舌で発見した日本の味の探訪記で「おいしさは進化する」と「土地の記憶を食べる」の2分冊で刊行されました。

 どちらの本も、読んでいるうちに無性に食べたくなったり、ある味を思い出したりと、記憶と空腹を刺激されるという共通点があります。もう会えない人、二度と食べられない味、心のなかにずっと残る出来事、ふとした時に甦る思い出などを手がかりに、お二人に記憶と味覚についてお話ししていただきます。ぜひお越しください。

開催日時 2018年4月4日(水) 19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、中島京子さんの『樽とタタン』、平松洋子さんの『日本のすごい味』(「おいしさは進化する」「土地の記憶を食べる」)のサイン会を予定しております。書籍は会場でも販売いたします。サイン会の対象となるのは上記3冊のみとさせていただきます。また時間の都合上、サインは登壇者1人につきお1人様1冊とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

著者紹介

中島京子ナカジマ・キョウコ

1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒。出版社勤務を経て渡米。帰国後の2003年『FUTON』で小説家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞、2014年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花文学賞、2015年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、歴史時代作家クラブ作品賞、柴田錬三郎賞、同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、2016年日本医療小説大賞を受賞した。他に『平成大家族』『パスティス』『眺望絶佳』『彼女に関する十二章』『ゴースト』等著書多数。

平松洋子ヒラマツ・ヨウコ

エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに幅広く執筆している。著書に『買えない味』(Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞)、『野蛮な読書』(講談社エッセイ賞受賞)、『夜中にジャムを煮る』『いま教わりたい和食』『あじフライを有楽町で』『食べる私』、小川洋子との共著『洋子さんの本棚』、最新刊として『日本のすごい味 おいしさは進化する』『日本のすごい味 土地の記憶を食べる』を同時刊行。

書籍紹介