ホーム > 書籍詳細:阿川弘之全集 第十八巻 エッセイIII あくび指南書 ほか

阿川弘之全集 第十八巻 エッセイIII あくび指南書 ほか

阿川弘之/著

5,060円(税込)

発売日:2007/01/25

  • 書籍

いまこそ読み継がれるべき阿川弘之の文業を集大成。

落語の外題を借りて諧謔味をきかせたユーモア随筆「あくび指南書」、豪華客船での日々を綴った「鯨の処女航海」、茂吉の足跡をたどる「新ドナウ源流行」、旅先での奇妙な出来事「イスタンブールの熊」、瀧井孝作、梅原龍三郎、阿部昭らへの追悼文など全88篇。

書誌情報

読み仮名 アガワヒロユキゼンシュウ18エッセイ03アクビシナンショホカ
シリーズ名 全集・著作集
全集双書名 阿川弘之全集
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 586ページ
ISBN 978-4-10-643428-0
C-CODE 0395
ジャンル 全集・選書
定価 5,060円

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著者プロフィール

阿川弘之

アガワ・ヒロユキ

(1920-2015)広島市生まれ。1942(昭和17)年、東大国文科を繰上げ卒業し、海軍予備学生として海軍に入る。戦後、志賀直哉の知遇を得て師事。1953年、学徒兵体験に基づく『春の城』で読売文学賞を受賞。同世代の戦死者に対する共感と鎮魂あふれる作品も多い。芸術院会員。主な作品に『雲の墓標』『舷燈』『暗い波濤』『志賀直哉』のほか、『山本五十六』『米内光政』『井上成美』の海軍提督三部作がある。

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