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地中海の光に導かれて半世紀。折々に綴られたユーモアとエレガンスに満ちるエッセイ。

想いの軌跡

塩野七生/著

767円(税込)

本の仕様

発売日:2018/02/01

読み仮名 オモイノキセキ
装幀 Photo(C)Manfred Idem/カバー写真、高橋千裕/装幀、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-118143-1
C-CODE 0195
整理番号 し-12-43
ジャンル エッセー・随筆
定価 767円

地中海はインターネットでは絶対にわからない。陽光を浴び、風に吹かれ、大気を胸深く吸う必要がある――。単身ヨーロッパに渡り、思わぬきっかけで作家デビューを果たして半世紀。歴史的大ヒット作となった『ローマ人の物語』誕生秘話から、日々の暮らし・ライフスタイル、忘れがたき友人たちへの想い、遥かな地より祖国に宛てた手紙、仕事術まで。折々に綴った珠玉のエッセイ、その集大成。

著者プロフィール

塩野七生 シオノ・ナナミ

1937年7月7日、東京に生れる。学習院大学文学部哲学科卒業後、1963年から1968年にかけて、イタリアに遊びつつ学んだ。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくみ、一年に一作のペースで執筆。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2001年、『塩野七生ルネサンス著作集』全7巻を刊行。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2006年、「ローマ人の物語」第XV巻を刊行し、同シリーズ完結。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年に『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。2011年、「十字軍物語」シリーズ全4冊が完結。2013年、『皇帝フリードリッヒ二世の生涯』(上・下)を刊行。2017年、「ギリシア人の物語」シリーズ全3巻を完結させた。

目次

読者に
第一章 地中海に生きる
地中海へようこそ
脚にも表情はある!
男たちのミラノ
イタリアの美
イタリアの色彩で春を装う
共産主義にどう対する? 新法王
寒い国からやって来た法王
ウォッカと猫と省エネ
非統治国家回避への道
求む、主治医先生
問わず語り
カルチョ、それは人生そのもの
塩野七生、サッカーを語る。
イタリアに住まう
イタリアを旅する
イタリアの旅、春夏秋冬
おカネについて
帰国のたびに会う銀座
宝飾品の与える愉楽について
第二章 日本人を外から見ると
日本人・このおかしなおかしな親切
おとなになること
ローマ発ノーブレス・オブリージュ宣言
祝辞
キライなこと
第三章 ローマ、わが愛
都市物語ローマ
ティベリウス帝の肖像
歴史と法律
“シルク・ロード”を西から見れば……
古代ローマと現代と
敗者の混迷
ローマの四季
第四章 忘れ得ぬ人びと
拝啓マキアヴェッリ様
高坂正堯は、なぜ衰亡を論じたのか
追悼、高坂正堯 五十歳になったらローマ史を競作する約束だった
追悼、天谷直弘 無防備な人
黒澤監督へのファン・レター
クロサワ映画に出資を求める理由
フェリーニ雑感
私が見たヴィスコンティ
信長の悪魔的な魅力
映画『カポーティ』について
小林秀雄と田中美知太郎
第五章 仕事の周辺
偽物づくりの告白
鴎外が書き遺さなかったこと
素朴な疑問
「清貧」のすすめ
この頃、想うこと
初出一覧

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