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町奉行日記

山本周五郎/著

880円(税込)

発売日:1979/03/28

  • 文庫
  • 電子書籍あり

一度も奉行所に出仕せずに、奇抜な方法で難事件を解決してゆく町奉行の活躍を描く表題作ほか、「寒橋」など傑作短編10編を収録する。

  • テレビ化
    だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ(2024年2月再放映)
  • テレビ化
    だれかに話したくなる山本周五郎日替わりドラマ(2021年2月放映)

書誌情報

読み仮名 マチブギョウニッキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
頁数 496ページ
ISBN 978-4-10-113430-7
C-CODE 0193
整理番号 や-2-29
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 880円
電子書籍 価格 737円
電子書籍 配信開始日 2008/05/01

著者プロフィール

山本周五郎

ヤマモト・シュウゴロウ

(1903-1967)山梨県生れ。横浜市の西前小学校卒業後、東京木挽町の山本周五郎商店に徒弟として住み込む。1926年「須磨寺附近」が「文藝春秋」に掲載され、文壇出世作となった。『日本婦道記』が1943年上期の直木賞に推されたが、受賞を固辞。以後、「柳橋物語」「寝ぼけ署長」「栄花物語」「樅ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「五瓣の椿」「青べか物語」「虚空遍歴」「季節のない街」「さぶ」「ながい坂」と死の直前まで途切れなく傑作を発表し続けた。

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