ホーム > 書籍詳細:生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―

人間の心を探求し続けた作家・漱石が残した約413の言葉を厳選。永久保存版名言集。

生れて来た以上は、生きねばならぬ―漱石珠玉の言葉―

夏目漱石/著、石原千秋/編

810円(税込)

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発売日:2017/02/01

読み仮名 ウマレテキタイジョウハイキネバナラヌソウセキシュギョクノコトバ
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-101030-4
C-CODE 0193
整理番号 な-1-30
ジャンル エッセー・随筆
定価 810円

智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい――。世間と自身の生き方との大きな隔たりに苦しんだ漱石。彼の残した言葉には、類稀な経験に育まれた深い叡智が込められている。漱石研究の第一人者・石原千秋が25作品から413の言葉を厳選、章末解説でそれらを鮮やかに読み解く。困難な時代を懸命に生き抜く私達迷える子(ストレイシープ)に寄り添う決定版名言集。

著者プロフィール

夏目漱石 ナツメ・ソウセキ

(1867-1916)1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

石原千秋 イシハラ・チアキ

1955(昭和30)年生れ。成城大学大学院文学研究科国文学専攻博士課程中退。早稲田大学教育学部教授。日本近代文学専攻。現代思想を武器に文学テキストを分析、時代状況ともリンクさせた“読み”を提出し注目される。著書に『漱石と三人の読者』、『学生と読む「三四郎」』、『秘伝 大学受験の国語力』、『名作の書き出し』、『読者はどこにいるのか』など。

目次






結婚・夫婦
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近代
漱石文学の余白と日本の近代 石原千秋

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